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朝、ホームルームが始まる前の俺のクラスは動物園のようにうるさい、
その中俺は友達と当たり障りのない話をして盛り上がっている、
「お前!お姉ちゃん出来たんだろ!?」
ぼーっと遠くを眺めている俺に友達のナオトが話しかけてくる、ビクッとした俺は「おう、」と返すと、
友達のタケシが「しかも血繋がってない!」「ひとつ屋根の下で暮らしてるなんて!羨ましすぎだろ!」と目を輝かせこちらを見る、
「いや、そんないいもんじゃ無いから、」俺は頬杖をつきながら遠くを見つめる、
「いやいや、良く薄い本とかで見るあれだよ!俺だったらムフフなことしちゃうね!」ナオトは顔はいいくせに性格はスケベ、大声で喋るナオトに女子は呆れたようにナオトを見る、
すると余り喋らないクール系を演じてるヨシタカが話し始める「今日もう金曜日だしヒトシん家泊まんね?」
ナオトは「いいね!決まり!」と良い俺の肩をがしりと掴み無言の圧をかける、
「しょうがねぇな、」俺は渋々引き受けるとタケシとナオトは大声で喜ぶ、
ということで今週の金曜日は友達俺含め4人で俺ん家に泊まることとなったのだ、、、