やほももちゃんだよ✌
おひさ!!
てか久しぶりのノベルちゃん💗(?)
青桃だよ―ん
「俺、まろが好き。」
放課後、オレンジ色で照らされる教室。
そのなか俺はずっと好きだった君に告白、
「俺も、」
「ないこが、好き」
暖かい声で君はいう
ふと気づくと暑い水滴が頬に垂れる。
「おれ、男…ッ、。」
「うん」
「俺はないこに恋してるで」
泣く俺を慰めるように撫でる君。
学校に着く、
教室に入る。俺の机には黒いぺんで『ホモ』と書いている他の隙間には愚痴がたくさん書いている。
俺は呆然とその机を見るしかできない…
後ろから聞こえる愚痴や笑い声、今すぐにでも逃げ出してしまいたい、
「ないこはこんなん見なくてええよ。」
君がそんなことをいいながら俺の机を濡れた雑巾で拭く
「今の時代、まだ同性愛者ってすげー少ないやん?」
「つまりさ、」
「その少ない俺らが出会って、こうして両想いなってんの」
「とんでもねぇ奇跡だと思うやろ?だから気にすんな!」
と周りの注目を集めながら泣き出しそうな俺にいう。
俺は嬉しかった、
「あっタコさんウィンナーあるやん~!」
「もらいっ!」
「ちょ、ッ…まろっ!」
「んふ」モグモグ
「まろ、手どうしたの?」
まろの手を握りながら言う
「プリントで切ったんよっ…w」
苦しそうな笑顔を浮かべるまろ
クスクスと笑う周りの人。
まろの頬や腕に傷が増えている。
「ねぇ…本当に何ともないの?」
「おう!なんともないぜ!」
「俺ドジだからさ、よく怪我しちゃうんだよな」
笑顔で振り向き俺にいう。
俺、辛いよ。
「ないこは、優しいなぁ~」
「心配してくれてありがとぅな、」
俺は不安だった。
まろからの手紙を読んだ。
そこにはただ『ごめんな。』の文字だけだった
「うそつき。」
end
なにこれ?!
この作品はいかがでしたか?
346