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✤もしもシリーズ✤
【もしも、夜の佐久間と一夜を過ごしたら】
──────────────
深夜、リビングにてーー
阿部は佐久間に近づく。
🩶「おい、なんだよ」
不機嫌そうに眉をひそめる。
💚「そんな顔しないで」
阿部はそっと手を伸ばし、
佐久間の頬に触れた。
🩶「……」
少しだけ視線を逸らす。
その隙を逃さず、
阿部はゆっくり顔を近づけた。
そして――
そっと唇に触れる。
ほんの一瞬のキス。
🩶「…っ!?… おい、なにして……」
💚「来て」
阿部はそのまま手を引いた。
戸惑う佐久間を連れて、寝室へ向かう。
ベッドの前で立ち止まり――
阿部はやさしく佐久間を押し倒した。
マットレスが小さく沈む。
🩶「……お前さ」
🩶「ほんと変わってるよな」
少し呆れたように笑う。
🩶「今の自分の顔、見てみろよ」
🩶「そんな顔してたら……」
少しだけ目を細める。
🩶「あいつが嫉妬すんぞ」
💚「……っ」
言葉に詰まる阿部。
すると――
佐久間が腕を伸ばし、
今度は阿部の腕を引き寄せた。
距離が一気に縮まる。
🩶「……いいよ」
🩶「来いよ」
挑むような視線。
もう一度、二人は唇を重ねていく。
次第に指が絡み合い、
角度を変えながら、
何度も唇を重ねる。
離れてはまた触れていく。
🩶「……なあ」
💚「ん?」
🩶「お前」
🩶「ほんとに俺でいいのか?」
💚「うん…」
🩶「あいつに怒られるな…」
💚「そうだね」
🩶「…ったく」
🩶「でも」
🩶「今日だけは」
🩶「お前の好きにしていい」
その言葉とともに、
佐久間はもう一度、阿部を引き寄せる。
🩶「……あいつには内緒な」
部屋の灯りは消えたまま。
二人の身体は
ゆっくりと重なっていった。
終わり。
コメント
3件
初コメ失礼します今の二重人格をめめこじ🖤🧡バージョンお願いします私の中の設定はジーコ🧡が(さっくん💗)二重人格でめめが(阿部ちゃん💚)的な感じで無理に言ってすみませんあくまで設定なので参考になるかどうかよろしくお願いします(>人<;)