突然のことに誠は驚いていた
それは至極当然である、突如命を狙われた後俺を守ってくれた謎の少女
俺は混乱しながらも
「君の名前いやコードネームは確かテルでいいんでしたっけ?」というと
「うんそう!」と言った
今クソどうでもいいが何それ?!
コードネームって何!流行ってんの?
皆そのコードネームっていうのつけたがるけど……と心の底で思っていた
「あぁまぁーそれはさておき君の名前は?」
「俺は誠」というとテルは
「そう誠っていうの、んじゃーよく聞いて」と
真剣な顔で話始めた
「君はある組織から命を狙われている、それも厄介な奴らが!」
「だから私は君を守りにきた」というと
誠はそれでも分からないような表情を浮かべていた
「うへぇ〜 簡単に言うと君の味方だと言うことだよ」と言いテルは前にでた
誠は納得したような表情を浮かべたのであった
テルは「さあ!」「始めようか!」といい改めて姿勢を低くし剣を構えた
クロムは冷静になり獲物を狩るような目つきで睨みつける
そして言った
「君は何者の?なぜ僕の邪魔をするの?」
と言ったのである
「私の名前テル…… コードネームテル」
「私は十二の希望を掴むためにここにきた」と口にするとクロムは驚いた目でテルを見ていた
クロムは手帳のようなものを取り出しそれを眺め、
クロムは
「君とはまだ戦うわけにはいかない………」
「また出直すとしよう」
といい呟きその場から身を暗闇の中へと引いたのである
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