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私には好きな人がいる
同じ学年で人気者のぺいんと君
明るくて面白い彼に一目惚れした
でも、私じゃ釣り合わないと思っていた
だから、あの噂を聞いた時やっぱり言わなくて良かったと思った
mb1「ねぇ、ぺいんと君って付き合ってるんだって」
mb2「え?だれと?」
mb1「わかんないけど、すごく可愛い子と仲良さそうに話してたよ」
mb1「スキンシップもしてたし」
mb2「特徴は無かったの?」
mb1「えー……紫髪だった」
mb2「へぇ〜いいなぁ、その子」
mb1「だよね!」
『(すごく可愛い子と仲良さそうにしてた…..)』
『(そっか….まぁ、そうだよね)』
『私なんかが近付いて良い人じゃないよね(ボソッ』
「どうしたの?」
『⁉︎ぺいんと君?』
『どうしたのって、なにが?』
「あ、なんで私なんかが近付いて良い人じゃないって言ってたのか気になって」
『….好きな人が付き合ってるって、聞いちゃって』
『ちょっと落ち込んでたんだ….』
「そっか…..大丈夫?」
『うん、もう平気』
ぺいんとside
『好きな人が付き合ってるって、聞いちゃって』
『ちょっと落ち込んでたんだ….』
〇〇ちゃんの好きな人
誰なんだろう
俺は…..違うのかな
どうしたらいいんだろう
「そっか…..大丈夫?」
違う、そう言いたいんじゃない
『うん、もう平気』
悲しそうに笑う彼女
俺じゃ…..駄目なのかな
『え?』
夢主side
「俺じゃ…..駄目なのかな」
『え?』
俺じゃ駄目?
どういうこと?
「え……….俺、口に出てた?」
『……出てた』
「/////」
彼の顔が赤くなっていく
「あ”〜…..もういいや」
「〇〇ちゃん、俺は君が好きです」
「付き合って…..ください!」
付き合ってください…..?
ぺいんと君が、私と?
彼の顔が、だんだん見づらくなる
「⁉︎ど、どうしたの?俺何かした?」オロオロ
『…..フッw』
彼のオロオロした様子に思わず笑う
「何笑ってんの⁉︎」
『w…….私も』
『私も、ぺいんと君のことが大好きだよ』
「へ….////」
「じゃあ…….」
『うん、これからよろしくお願いします』
「(*⁰▿⁰*)!うん!よろしく!」
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12⁄23
少し修正というか変更しました!