どうも!紫蘇ㄘャンです!
こんな夜中(1時半回)にどうしたんだよという話なんでけども 笑
knmcの新衣装見ましたか?!リアタイした後で今ほんの少しイッライラしてるんですけども ~ 何せ59分も待たされお披露目約5分ですよ??え?って感じじゃないですか?
まぁでも、The・ラフみたいな感じの衣装だったので良かったんですけども!
見終わったばかりなのと、まだ暫定は出来ませんが私わんちゃん肺炎な気もしていて、それで寝ようにも寝れず…。
なのでこれを機に上げたいと思いまして、今なうな状況です!
では、今回の話はfwty要素強めのお話で、何かを境目に中々寝付けずにいたknmcが…?!
的な感じです (投げやり)
ちなみに!前々から言ってますけど年中に20人か25人フォロワー目指しているので良ければ是非!フォローお願いします!
・実在する人物を用いた創作話です!
・色々と捏造など個人的見解などで当小説は作成してます!
・そのキャラの口調がはやふやになってる所があるかもです!
・本人様達とは関係ないので、本人様達に繋がるようなご迷惑行為はお辞め下さい!
・本人様達の解像度は低いので(キャラ崩壊)無理な方は速攻閉じてください!
・fwty要素強め!!
何かを境目に、日常が一変したとかそんな訳じゃない。ふとした瞬間に異変が起こっていた。なんの予兆も無いから尚更のこと。
普段直ぐに寝ようと思えば寝れる僕が、最近は眠たくても寝れない事が続いていた。
体が疲れた、寝たい、睡眠を取りたい、そう訴えているのにも関わらず、横になって目を閉じても、寝れない。結局やっと寝れるようになるのは2時半を回る頃だ。
配信者をやってる身として、深夜帯に活動する僕だが、配信の時はまぁ、仕方ないと言えば仕方ないのだが、終わって寝るころには1時半を過ぎてるか2時を過ぎてるか、あくまで平日の時の話だけれど。しかし、問題なのは配信を行ってない日でも就寝する時間は1時半過ぎを回る頃か、2時半を回っているかで…。
優等生で真面目に生きてる健康者と謳う僕は勿論のこと、配信を行ってないfreeなLife側ではしっかり23時半には寝るようにしてる。
そんな僕がやっと寝れるのが日付を跨ぎ過ぎたぐらいで、そんなんで生活に支障は無いのかって?あるに決まってんだろうが。
朝練のある日は5時半起き、無くても6時半起きの僕がたったの4、5時間の睡眠で好調に出来るとでも思うのか。
睡眠の邪魔をされたら怒るこの僕が、4、5時間の、睡眠で、好調に1日を過ごすことが出来ると思っているのか!
無理に決まってんだろ!!!!
最悪だ。本当に最悪だよ。授業では危うく寝そうになるし、睡眠が足りてないせいか頭が働かないし体はちょっと怠いし。最近は隈も少し目立って来て友人達にも指摘が入るし。
「はぁ」
溜息が零れる。溜息を吐けば幸せが逃げるとでも言うが正直睡眠を摂ることで幸せを得ている僕には常に失っているものだから、幾らでも溜息なんて吐ける。
「なんやmcさん、疲れた顔して」
溜息を吐いた僕に対してfwくんが僕の顔を伺ってくる。今僕は、rfmoの収録の為事務所に来ていたのだが、どうやら機械にトラブルがあったらしく、只今控え室で待機をさせられている最中であった。
控え室には僕とfwくんしか居ない。他2人は飲み物を買ってくるといって数分前に出ていった。
「いや別に大した事は無いんだけどねぇ…ただちょっと、寝不足気味と言うか」
あまり事を大きくしたくない為__大人達が煩くなるので__説明は少し控えてする。
fwくんはありゃぁ、なんて呑気な返事を返して来てから、じゃぁと言って僕の目の前にエナドリを差し出す。
「飲みます?目ぇめっちゃギンギンするで」
そう言うfwくんに対し、悪い顔だな、なんて僕も呑気にそう思う。
親戚の飲み会で、社交性のある人に未成年の自分が酒を勧められた時のような、そんな場面と一致している風景だが、僕は優等生。fwくんの持ってるエナドリを押し返す。
「いぃ、要らない。僕はそんな体に悪い物を飲まないからね」
「えぇ? 笑 まぁでも、そう断るのは偉いっすよ」
「…子供扱いしないで貰えます?」
「にゃはは」
あまりにも能天気過ぎるfwくんに、なんだが可笑しく呆れ思えてきて、溜息の変わりに笑みが零れる。そんな空間を作った張本人は途端に「あ」と声を上げたかと思えば、
「mcさんmcさん」
と僕を呼ぶ。
「ん?なに、どうしたの?」
「寝れないなら、このfwmntが寝かせてあげましょうか?」
ザ・ホストのオーラを放ちながらキラン、とウィンクをするfwくん。それを見て、本当に彼はホストなんだなぁと今更ながらに思う。
「どー言うこと?笑 ふ、変なの」
「ええから、ほら、ソファに寝転がって」
「え ~ ?」
腕を引っ張られ、強制的にソファへ寝転がされる。
「fwくん?」
「周りの事は気にしんくてええから、目ェそのまま閉じて、ゆっくり深く深呼吸して」
そうfwくんに言われるがまま、言われたとおりに従う。
「そ、偉いね。それから体の力抜いてみて、何も考えんくてええから、体を委ねて…そうそう」
凛とした落ち着く声でそう言われる。いつの間にか背中をトントンと優しいリズムを刻みながら僕の背中を叩く。
こんなんで寝れる訳、と思っていたけど案外、寝れそう。そんな気がしてきた。
暗闇が広がる景色に体の力を抜いて、何も無いそこに体を委ねる。何も考えず、ただ僕のする息とfwくんの優しい声と、それから背中を叩く時のトントンとした音だけが耳に入る。
それがオルゴールかのような、子守唄のようなものに感じて、僕の意識は深い深い底へ落ちて行く。
スースー、と可愛らしい寝息を立てるmcさんを確認して、動かしていた手を止め立ち上がり、自分の上着をmcさんに掛ける。
最初、顔には出さなかったものの、控え室の扉から顔を出したmcさんを見て少し吃驚した。
目立ち過ぎてはいないものの、目の下には薄らと隈が浮かび上がっていて、それにどこか酷く疲れている顔だなと気がつく。余談やけど、その事に気付いたのは俺だけか?と知った時、少し優越感を感じたのは俺だけの秘密。
それから機材にトラブルが生じたと知らせが入ったのはメンバーが全員揃ってからいざ撮影へ!と言った時だった。スタッフの口から少し待ってて下さいと、待機させられた。待っている間に社長とkidは一緒に飲み物を買いに行って、それが絶好の機会だと思った。
ほんの少し意地の悪いことをした。悪い大人と言う奴で、しかし流石はmcさん。しっかりと断りを入れて、それにどことなく安心した自分が居た。それからmcさんをソファへ連れて、寝かせた。
今も尚、気持ち良さそうに寝ているmcさんを見て、こんなに深い睡眠を取ったのは久しぶりなのだろうと、俺ながら思う。
中々寝顔を見れないmcさんを堪能していた所に2人が戻ってきた。
「ただいま戻りましたぁ ~ …て、どうしたんですか?」
社長とkidは何だ何だとこちらを凝視する。
「しー、こっち来てみて」
そう言って2人を招く。2人は興味津々にこちらへ近付いて来る。mcさんが寝ている事を目にした2人は、寝ているmcさんを起こさないように声のトーンを少し落とした。
「おぉ…mcさん寝ていたんですね」
「そうそう」
「わぁ、僕初めて寝顔見たかも…」
「なんか、結構疲れていたような顔してて、それにほら、見えにくいけど隈出来てるやん」
「あ、確かにそうですね」
隈があるという事を言うと、2人は顔を近づけさせ、確かにと頷かせた。
「最近何かと忙しくバタバタしていたのを何回かお目にしてて…もしかしたらその疲れが何かしらの形で寝不足に追い込んでしまったのかもしれませんね」
私の憶測ですけど、と最後に付け加えながらもそう言う社長に俺とkidはそっか、とだけしか言える事が無かった。
「それに何がタチ悪いって、この人自分で自覚してないっぽいし、したとしてもきっと誰にも言わず抱え込む事でしょうね」
そっ、とサラサラとしたknmcの髪を撫でながら、社長は少し困ったような顔をしながらそう言った。
「まぁ、そうやんなぁ」
「ですね…」
俺もkidも社長の言っていることにまた同感する。
「…でもまず、収録どうします?」
俺は社長とkidの方を見てそう聞く。2人ともあ、と言った。このまま起こすにも良好でない彼に無理して収録をして欲しくないのは俺らは同じ気持ちだ。
「…私スタッフに事情話してきますね。もしかしたら無くなりはしないかもですけど、撮る本数減らす事は出来るかもなので」
「僕はブランケットとか持ってきます!」
「じゃぁ俺はmcさん見守っとくわ」
各々すべき事を口にして、それから行動に移した。
また控え室に残ったのは俺とmcさんだけ。
mcさんは今も気持ちよさそうに眠っている。
「…おやすみmcさん」
頭を撫でながらそう言う。
コメント
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うへへへ、てぇてぇ… わかる、わかるぞ…5分…?え?ってなったもんなぁ!笑 この衣装が一番好きかも知んない…性癖にドグッサリ
ちょっと待ってください…、私前回の話あげてから5日たってたの本当ですか?バリバリ2日前だと思ってたんですけど…え???
肺炎と自分で言ったものの風邪という可能性も無くはないので、わんちゃん風邪かもはあります! ただいま咳が止まらず、喘息持ちなので余計にしんどすぎて笑笑みたいな? 笑 ただこれ本当に腹筋割れそうですわ