隠し事

無理やり終わらせた感えぐいです

【渡会雲雀】

今日の夜、リスナーの皆に生理男子ということを発表する、

このままグジグジしていちゃダメだと分かったから、

俺なら大丈夫…リスナーはきっと減るだろうけど、

それでもリスナーにあまり嘘をつきたくない

これ以上心配かけたくないから…

だから、頑張って言う、

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配信時間になり、配信画面を起動する、

♦☕「こんにちは〜！！」

といい、コメントでも、「こんばんわー」などが流れる…、

♦☕「タイトルの通り…お知らせがあります」

と、いうとコメントは、「卒業？」「なんだろう」「新曲とか？」など様々な予想が上がった…、

♦☕「明るく話そうか！」

暗いのは用ないから！配信者として元気にやっていかないといけない！だから、そういい

♦☕「言うね！」

元気な明るく言う

♦☕「実は俺」

「生理男子なんです！」

そう元気に言うと、

コメ欄では「マジかよww」や、「同じじゃん」とか、「てことはひばと整理トークできるってこと！？」など、様々なコメントが流れた、…

♦☕「まじ隠しててごめんね」

そういった後コメントでは、「言うの勇気いるよな、」とか「言ってくれてありがと」など、温かいコメントが沢山あった

それでも、覚める人はいるわけで、「降りるわ」などのコメントもあった、

でも、そういう覚悟はあったから！大丈夫……

その後少し雑談をして、配信を終了した

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配信を終了すれば、DMや、LINE、discordから様々のライバーからメッセージが来た

「大丈夫？」

や

「気づけんくてごめん」

とか

「同じだったんだね」

とか、色々なメッセージがきた、

告知して良かったなと思った、

俺はにじさんじに入ってよかったと改めて思った、

昔生理男子を、伝えた時、みんなに白い目で見られてから言うのが怖かった、

仲間はずれにされるんじゃないかとか、

生理男子って隠さずに言っている人を見るとすごいなと思って、俺にはできないと思ってた、

でも出来た、俺はここのにじさんじに入ってよかったと思った

今日は、少しでも俺が俺を、この体を好きになった日だ、

この体のおかげで、生理の辛さについてよくしれて、

みんながありのままの俺を受け入れてくれることを知って、

生理男子の俺でも好きでいてくれる人もいて、

でも、気持ち悪いとかと言うやつも言って、

優しい人に囲まれたと再度思う、

ほんとにここにいて

えにからにいてよかった、

この物語は俺が俺をもっと好きになれた話でもあれば、ここに、この事務所に入って良かったと思った話でもある、

そして受け入れてくれる仲間が居れば、冷たい目で見てくる奴らもいるってことも知った

ほんと、ここに入れてよかった

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※この先は番外編として進みます

※一応完結していきますが気分で投稿