あっ…

ゔゔ

ガっく…

刀也さん…、、すき、すき、すき、すき、すき、すき

誰よりも愛してる

でも刀也さんは、俺の事好きじゃないんだ

俺は刀也さんの1番になれない

ぐ、、う”ぁ

ね”、がっぁ”’

あぁ、早く、早く、離さなきゃ

この手を…

じゃないと、、刀也さんが

刀也さんが…

あれ……？

どうなるんだっけ…？

“ぶちっ”

「ねぇ、刀也さん…俺の事すき…？」

「ねぇってば…」

「………」

「…返事…してくれよ…」

「無視…しないでくれ、、よ」

「刀也さん……？」

「なんで、さっきからずっと動かないんだ？」

まるで死体みたいだ

「……………………………………」

そっか、きっと刀也さんは疲れちゃったんだな

ごめんな、いつも俺の自分勝手な感情で振り回しちゃって…

そりゃ刀也さんも怒って疲れるよな…

あ、そうだ…！ 今度刀也さんの好きな食べ物作るよ！   確か刀也さんは甘いものが好きだったよな！

じゃあー、プリンとかどうっすか！

思い切ってバケツプリンとかにしてみるのもありっすよね？- ̗̀ ( ˶’ᵕ’˶) ̖́-

よし！そうとなれば、材料買ってくるっすね！

…………はやく…機嫌直してくださいね………

「刀也さん！ただいま！材料あったっすよ！」

「あ、、！！バケツ買い忘れちゃった…」

「もう1回行ってくるわ！！」

「ガっくん」

「！！刀也さん」

「機嫌直してくれたんすね！！」

「…………」

「ごめんなさい、刀也さん、バケツプリンで仲直り…してくれる？」

「うん」

「刀也さんは優しいなぁ…あ！店閉まっちゃうんで先にバケツ買ってきますね！」

「少しだけまってて！！」

ｶﾞﾁｬ