この作品はいかがでしたか?
22
この作品はいかがでしたか?
22
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
セミの鳴き声がうるさい日々
私は友達とふざけ合っていた
今日も先生に怒られてばかり。
まともに勉強もできない。
母親は「あんたみたいな子いらない」と言い捨てて行った。父親は事故死。1人で過ごしていた。
友達がいるから寂しくは無いと思っていた。学校は楽しい。でも家は寂しい。
夏休みが入り友達と肝試しに。
古い神社に向かう。だがみんなドタキャン。
仕方なく1人で神社へ。
ずっと見られているような。
背中がゾワゾワと落ち着かない。
周りを見渡しても誰もいない。
寺のような小屋のようなものがあった。そっと覗くと怪我だらけの誰かが居た。
私は驚きながらも近づく。
大丈夫、、ですか、?
暗闇で何も見えない。
突然赤い瞳が光る。
怖かった。
でも何も返事はなかった。常識がない人なのかな?まぁいいや。
なぜ、、こんな、、所にいる、、
えっと、、友達と肝試しに行く予定なんだけど、、ドタキャンされて、、
、、名前は、?
私は、、蓮花です、
へぇ、、頼みがある。俺を助けてくれ
へ?
俺今怪我だらけで動けない、、だから、、助けてくれ、
助けるしかないとその人に近づく。
念の為と怪我したとき用に消毒、包帯、絆創膏を持ってきていたのであるもので怪我を処置する。
ありがとう、、
いえいえ、、お腹すいてます、?お菓子ならありますけど、、
、、、人間の食べ物など食えn
、、、ふふっ、、
笑うな、!人間、!
蓮花です。お菓子あげます。あー、、見えずらいかと思うので電気つけますね。
懐中電灯をつける。そうすると一気に明るくなる。
私が手当した人の顔が見える。頭になにかついている。
、、狐の耳、?あと、、しっぽまで、、
化け狐のようだ、、
怖いと思うが意外と怖くなかった
、、食べ物くれるならよこせ。
はいはい、
お菓子を渡すと化け狐のような人はすぐに食べる。そんなにお腹が減っていたんだな、、
おい、、人間。いつか恩返ししてやる。
目が覚めるとベッドに居た。
夢、?だったのか、、肝試しした次の日の夜中だった。
窓からコツっと石がぶつかる。
見てみるとそこには、、、、、、