⚠️太中(付き合い済、同棲済)
中也が化け物って呼ばれてる
結構キャラ崩壊
めっちゃデレデレ
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太宰「 」
中也『』
モブ()
私は中也が戦っている姿が大好きだ。
容赦なく相手を斬滅する中也を見るたび、ゾクゾクして目を離すことができない。
ただ、中也が使う異能は重力操作だ。重力は、全ての人が抗う事ができない力だろう。そんな重力を操る中也をみんなは、 【化け物】 と言う。
そんな化け物…中也を操れるのは私だけ…と考えると余計ゾクゾクする。
(中也さん、お疲れ様でした!これタオルです!顔の血を拭いてください!)
『…ぁ、おう、ありがとう。』
あ、残念。
中也のギラギラと獣じみた表情が無くなったのをみて、太宰は思った。
中也は部下からの信頼も厚く、よく世話を焼く。だから皆中也を好いていた。
でも皆、必要以上近づいたりしない
だって中也が【化け物】だから
中也もそれを分かっていた。だから中也からも必要以上に近づいたりしない
でも太宰は違う
部下に世話を焼く中也よりも、首領に忠誠を誓う中也よりも、あの獣じみた表情で敵を斬滅する中也が好きだ。
ガチャ
「ただいまー」
『…』
「おや、今日はご機嫌ナナメかい?」
『…うるせぇ』
「何があったんだい?部下かい?それならすぐ殺して… 」
『…今日も…ボソッ』
「え?」
『…今日も、部下が怯えてたんだ。』
「へぇ…」
『…化け物だって…なぁ太宰、俺が怖いか…?』
「…いいや?怖くないよ」
『…嘘だ。重力が怖くないやつなんていねぇだろ…笑』
「私は、部下に優しくする中也より、首領に忠誠を誓う中也より、あのギラギラして獣じみた中也が大好きだよ…♡スリッ…」
『んッ…///ほんとか…?』
「あぁ、ほんとさ♡」
こんな中也を愛せるのは自分しかいない…これは胸を張って言えるだろう
中也もそうだ。こんな変な性癖を持った太宰を愛せるのは中也だけだろう。
『太宰…好き…///』
「可愛いことを言ってくれるね…私も好きだよ♡」
『ン…///』
「中也がこんなに甘えるなんてねぇ…」
『るせぇ…///わりぃかよ…///』
「いいや?気分がいいね。このままヤるかい?」
『…うん///』
「クスクスッ、さすが中也…♡欲しい返事をくれるね…♡」
『早くしろ…///』
「はいはい♡」
太宰たちの部屋にはいつまでも甘い声が響いたとか…
こんばんは!逢舞です!!
まずは、『ホストは恋をする!』のいいねがすごい着いて嬉しいです!ありがとうございます!そして、この作品!読み切りでございます!!中也が弱弱になってたら尊いな…と思ったんです!これは伸びない覚悟の投稿で…だけど、誰かの性癖に刺さると嬉しいです…!ではまた!明日も頑張って!!!
コメント
2件
大丈夫です!!私の性癖にぶっ刺さりました!!