TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する







夜も更け‥薄暗い部屋の中。

ベッドの中央に誘い込み、上からのぞき込むと‥

まだ躊躇いを含む瞳が不安気に揺れ動いている‥


視線が彷徨い、時折自分の手をギュッと握りしめる姿を見ると‥


初めてじゃないくせに‥なんて、 からかってやろうかと思ったが‥ムードも大切だ。せっかくこの手で抱けるのだから‥



そっと、

柔らかな髪の毛を撫でてみる‥次に頬‥スルッと指を滑らせ感触を確かめていく‥


上着の下からも手を差し入れ、俺の手に吸い付いてくるようなみずみずしい肌をなぞり、感触を楽しむ‥



気持ちがいい‥


なぞるたびに藍の身体も素直な反応を見せ、それがさらに俺の欲情を掻き立てる。


「可愛いじゃん‥」


思わず呟いた俺の一言に‥プイッと横を向いてしまった‥


顔を枕に埋めてしまったので表情は見えないが、耳まで赤くなっているのは隠しきれていない‥



その耳に舌を這わせ‥わざと音を立てて舐めてみる。


「んっ‥」


藍の口から艶めかしい声が漏れ出る。耳が弱いのか‥

そうと分かれば、そこに集中し丹念に愛撫する。時折口に含み吸い付き、甘噛みし‥味わい尽くす‥


そのたびに藍の身体が揺れ、 感じているのかと気を良くした俺は‥するりと下半身の方に手を差し込み、藍自身を包み込む‥


「あっ‥まって///」


静止の声が聞こえるが、構わずその熱を感じようと握りしめ確かめる。

刺激を与えるたびに淫らに屹立していく様は‥なんとも言えない快感を俺に与えてくれた。





もっと乱れて欲しい‥



もっと感じて欲しい‥




俺だけに見せて欲しい‥




その想いが強くなる。



窮屈そうだったズボンと下着を一気に剥ぐと、そのまま左右に両足を開く‥


「やっ///‥」


羞恥心で藍の白い肌がピンク色に染まる‥しかし、中心部分は先程の刺激のせいで硬く屹立していて‥


身体はすっかり感じさせられているのに‥その振る舞いは純真無垢そのものだな‥



ぢゅる‥


すでに硬くなっているソレを咥え込む。敏感な先端部分にも舌を這わせなぞるように舐める‥


上下に口を動かすたびに、切ない吐息が漏れ‥何ともまぁ官能的だ‥


普段の藍からは想像出来ない。


俺自身も酷く興奮してきて、さらに深く藍自身を咥え込む‥すると、


「やっ、も‥ムリ‥出ちゃう‥」


離れてと藍が悲鳴のような声を上げる‥が、構わずグッと頬張る。その数秒後に‥ 口の中に藍の熱が解き放たれ‥


それをゴクリと飲み込み‥藍の顔を覗くと‥


「//信じられへん!//」


と顔を真っ赤にして俺を睨んでいた。


「可愛すぎるお前が悪いんじゃね?」


とまぶたにキスをする。潤んだ瞳で見つめてくる藍は想像以上の可愛さだった。


目が合うたびに‥キスを送っていたが‥そろそろ限界だ‥



「藍‥ごめん‥余裕ない‥もう、いい?」


「えっ?‥‥‥あっ‥‥うん、ええよ」


俺の言葉に、モゾっと起き上がり‥何やらモジモジしている藍を見つめる。何でこんなモジモジしてんだ?こいつは‥


「藍?」


「あっ、ごめ‥ん」


不思議に思ったので名前を呼んだだけだったが‥催促されたと思ったのか‥慌てて俺を押し倒し、その上に覆い被さる。



ん‥‥?



「‥小川さん‥ごめん‥俺やったことないんよ‥痛かったら‥ごめんな‥」


「はっ?なに?」


俺の上に被さり、真っ赤になる藍の顔をみていると‥



なるほど‥。



「えっ‥お前、俺を抱こうとしてんの?」



「‥えっ、だって‥小川さん俺より小さいし‥」


「それ以上言ったらぶっ飛ばすぞ!」


「‥‥‥‥」



律儀に喋らなくなる藍‥。‥そうか‥だから、あんなにモジモジしていたのか‥


「お前だったら‥どっちでも嬉しいけど‥藍‥今夜はお前を抱きたい‥」


形勢逆転と言わんばかりに、今度は‥藍を押し倒す。


「お前の‥中に入りたい」


「‥‥‥」


「俺の女になれよ、藍‥」


至近距離で見つめながら甘く囁く‥。

そんな俺を見つめ、覚悟を決めたように藍が‥目を瞑る‥。



‥きっと、藍の心の中はあの人でいっぱいだ‥



そこに俺は入れない‥。




その人も含めて愛したいとは言ったが‥




きっとこの先も‥



叶わないだろう‥





ああ‥





俺はきっと一生勝てない‥。





でも、今夜だけは‥



目を瞑る藍の柔らかな唇にキスをしながら‥最奥の場所を探り‥ローションを絡ませながらゆっくりと解しはじめる‥



はぁ‥温かい‥指が溶けそうだ。解れると‥柔らかく伸び、俺の指に吸い付いてくるかのような感覚に夢中になる。


その時‥藍のいいところに触れたのか‥明らかに声が変わる‥


「ふっ‥ん‥」



漏れ出る声を抑えようと口元に手をあてる藍‥。

なんて‥可愛いんだろうか‥


「抑えんなよ‥お前の声聞きたい‥」


口にあてる手を剥ぎ取り、その手に指を絡める‥。


塞ぐものがなくなったおかげで、藍の淫らな声が響く‥



さらに‥俺の動きに合わせて腰が揺れている。



快感に貪欲なんだな‥と、そんな一面すらも可愛いと思ってしまう俺は‥重症なのかもしれない。



もっと可愛い姿を見たかったが‥自分が限界だった‥


指を引き抜き、藍の片足を肩に乗せると‥妖しく開いた中心部に自分の欲望を押し当てる‥

すると‥



藍の身体が一瞬ビクッとなるのを見逃さなかった‥藍の両頬に手を当て‥静かに抱き寄せる‥



「藍‥お前が‥好きだ」



顔中にキスの雨を降らす‥



藍が落ち着くように‥




そして、





俺だけを見てくれるように‥




そう願いつつ‥



ゆっくりと藍の内部に侵入する‥。




どくん、どくん。





ゴムの匂いと‥鼓動。






今夜、






俺達はひとつになる‥





‥‥‥‥‥‥‥‥。


さよならさえ上手く言えなくて‥

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

1,429

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚