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日帝「…」
イタ王「何考えてるんね?」
日帝「いや…オパールの核って言葉」
日帝「何処かで聞いたことがあるような気がしてな」
イタ王「ふーん」
イタ王「見たことは?」
日帝「ないはずだ」
イタ王「不思議〜」
まもなく着陸します。
ーーーーー。
日帝「お、着くぞ」
イタ王「わーい」
トンッ
日帝「ここか」
イタ王「寒いんねぇ…」
日帝「ま、大丈夫」
日帝「これやるよ」
バサッ
イタ王「コート!ありがとなんね!」
日帝「さっさと終わらせて寒いとこから出るぞ」
イタ王「行こー!」
タタタタタ
日帝「確か…ここらへんだったはず…」
イタ王「…ここ?」
日帝「そうだ、この森の中心にある」
イタ王「禍々しい雰囲気が…」
日帝「一旦入ってみる」
イタ王「えっ待っ」
トコ
日帝「っ!!」
日帝「これは…」
イタ王「やだー!日帝がそんなになるならio失神するー!」
日帝「しょうがない…木を飛び越えていくぞ」
イタ王「え?」
日帝「捕まって」
イタ王「うん」
ガシッ
日帝「行くぞ」
タンッ
日帝「……!」
日帝「あったあれだ」
イタ王「あそこだけ木がない…」
日帝「降りるぞ」
ヒュ‐
トンッ
日帝「これか」
イタ王「土台?に乗ってるんね」
日帝「ふぅ…」
スッ
パリン
イタ王「うおぉ…」
日帝「ん?森の雰囲気が明るくなったか?」
イタ王「綺麗な緑色になったんね!」
日帝「………」
アメリカ『これで終わりだな』
ソ連『お前ボロボロじゃん』
ナチス『ここはループしてなんかいない』
イタ王『ポーランドはいないんね』
日帝「はっ…」
日帝「イタ王!先輩を止めるぞ!」
イタ王「はぁ?!なんでなんね!」
日帝「説明は後で!」
日帝(やらかした…!)
日帝(あれはこっちの世界と向こうの世界を維持するものだった…!)
日帝(先輩が壊せば俺達旧国だけの世界と)
日帝(あっちの旧国だけがいない世界が壊れる…)
日帝(それだけは駄目だ…!)
タタタタタタタタタタッ
ピピピ
日帝「先輩!オパールの核は壊してはいけないです!」
ナチス『…は?何言って…もう壊したぞ』
日帝「…え」
ナチス『おい…大丈夫か?』
日帝「…壊されたら次に行くしかない」
ナチス『何言って…』
パキッ
バキバキッ
パリン
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