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🌸「ふふ……アオイ、声を我慢してるの?」
カナヲは耳元で囁きながら、首と肩の境目を指先でなぞる。
さっき偶然触れてしまった場所——アオイが一番弱いところ。
💧「っ……! や、やめ……カナヲ……♡」
あまりの不意打ちに声が甘く、艶やかになり、語尾に♡が滲む。
肩が震え、手はカナヲの腕を掴んでいるのに、力が入らない。
🌸「我慢するのも可愛いけど……」
カナヲの指が、少し強く押し込むように動いた。
💧「……っ♡♡ ……んぁ……っ!♡」
短く詰まった声が漏れる。
慌てて唇を噛み、息を詰めるアオイ。
カナヲは、その必死さを面白そうに見つめる。
🌸「……そんなに我慢しなくてもいいのに。もっと……聞かせて」
言葉と同時に、反対の手が背中に回り、逃げ道を塞ぐ。
💧「だ、だめ♡ ……っ……んん……っ!」
喉の奥で押し殺した声が震える。
呼吸が荒くなり、肩が上下するたびにカナヲの手は弱点を的確に捉える。
🌸「……ああ、やっぱり……アオイが崩れる瞬間って、綺麗」
その囁きに、アオイの指先から力が抜け、壁に背中を預けてしまう。
💧「……ん……っ……カナヲ……♡♡」
甘く掠れた声が、どうしても止められなかった。
その瞬間、カナヲの唇が満足げに緩む。
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第4話:「アオイがついに我慢の限界を迎えて崩れ落ちる」ところまでかきます。
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