テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
こんにちは!作者の桜花です!
前回の続きです!
それでは!スタート!
〜2日目シーズン②〜
まどか「それじゃ手分けして探そう。僕と天命さんと杖道さん、皇千トと星喰兄弟と誠一、司波仁と健三と翠さんと縦人さん。これで大丈夫?」
右手「わかりました。」
左手「んじゃ、凶器探しますか」
庭にて
まどか「やっぱりどこかに捨てたか人狼が隠し持っているかだよね…」
大地「部屋の水道は昼には作動しないからまだ凶器には血がついてるよ。」
杖道「ほんとに私たちの中に人狼がいるんだな…」
まどか「なんのためにこのゲームを…」
20分後
大地「そろそろ部屋に行かないと…」
まどか「そうだね」
杖道「庭の方にはなかったな」
大地「そうだね。他のメンバーが見つけてくれているといいけど…」
その後お互い部屋に戻った。結局凶器は見つからなかった。人狼が今後の殺しのために隠し持っているという。みんな警戒していた。だけど…まさかまた悲劇が起こってしまった。
千ト「○○。ちょっと話があるんだけど…」
○○「……」
朝
まどか「おはよう…」
誠一「恵美!また、1人犠牲者が…」
まどか「え?…」
誠一に案内されて訓練室に行った。そこにはロープで首を吊るされた皇千トの姿だった
右手「……千ト」
会議
仁「2人目の犠牲者が出てしまった…」
縦人「もう嫌や!…」
翠「今日は夜に行われたね。昼はリスクがあるということだね。」
まどか「え?」
翠「彼が言ってたんだよ。監視カメラがあるってそれ私たちも見れるんだよ。」
まどか「どこで?」
翠「視聴覚室だよ。あそこにはいくつもモニターがあったから。」
縦人「昨日視聴覚室に行って監視カメラが見れることを知ったんや。」
大地「それじゃ監視係が欲しいね。」
翠「ただ夜は作動しないみたいなんだ…」
縦人「夜2人で見に行ったんだけど画面は真っ黒でも夜はカメラ見れないからって言われて…監視できるのは昼だけやって」
仁「その間に怪しい動きをしてる奴はわかるって訳だな」
仁「あとこんなに近くにいて全く殺さないおっさんはしろとしてみていいと思うが…」
杖道「私も仁は白な気がするよ。」
仁「当たり前だろ」
大地「今現時点で怪しいのは誰かな?」
縦人「昨日は踏分が怪しかったから踏分じゃね??」
誠一「…ヘイトを言うってことは縦人くんは人狼側か!?」
縦人「そんなわけないやん!まだ殺人は2回だけやし誰か吊ってもいいやん。そうせんとみんなお陀仏やで?」
大地「縦人!…もし市民だったら味方が減るよ。」
縦人「吊らないと殺されるよ?そっちの方が人狼の思うつぼやん。」
仁「そもそも人狼は2人こっちの市民は2人消えて5人ってとこか…」
左手「踏分のことは吊るのか?」
大地「いや…まだ分からないから吊らないことにしよう」
誠一「最悪や!」
翠「まぁでもこんなに疑いかかってる踏分くんを見張っとけば大丈夫な気もするけど?」
まどか「わかった」
大地「うん…」
昼
右手「千ト…」
左手「兄貴…」
右手「どうして千トは殺されないといけなかったんでしょうか…」
左手「クソっ!…」
??「皆さん緊急会議です。会議室に集まってくださーい!」
左手「緊急会議って…また誰かが死んだのか?」
まどか「自由時間に誠一が殺られた。」
仁「殺された場所は厨房なのか…」
縦人「でも監視カメラで見てたけど厨房には誰もいなかったで?」
縦人「…怪しんで損したけど結局死んだな…」
まどか「一体誰が…」
まどか (誠一の死因は毒殺。多分ガーデニングスペースである葉を毒に変えたんだ。それができるのは1人だけ。ガーデニングスペースに行って部屋に戻った…)
まどか「…なるほどね。」
健三「まどかさん?どうされたんですか?」
まどか「健三。みんな。犯人、人狼が1人わかった。」
〜〜
どうでしたか??
遂に1人目の人狼がわかったみたいですよ!!
皆さんもわかったかな?
ちなみに、人狼はあと1人いるので考えてみてください!
コメント待ってます!
コメント
2件
千トくん?死んだ?え、まじ、本当に。 翠さん?