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沙夜「…っ!」
何こいつら…めっちゃ強い…!!
薙刀で切っても切っても立ち上がってくる。
霧でなんとか相手の視界を悪くして攻撃を避けてるんだけど…
なんか敵の胸辺りが赤く点滅してる。
もしかしてコイツら機械…?
ありえなくもない。詩季から聞いた話で…
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詩季「偽魔族に謎の点滅する魔法石もどき…機械が着いてたんよ〜。」
ほらこれ。と言って赤く点滅している機械を見せてきた。
沙夜「へぇ〜…何の機械だったの?」
詩季「それがまだわかってなくてさ〜、ま、わかったら教えて〜!」
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とか言ってたな。
他にも…ふつーのナイフで攻撃しようと投げたら当たらなかったけど…急に爆散したとか…
…やってみよ。
私は霧を手から出しながら視界を悪くして、敵の胸辺りを切った。
すると、
謎の機械から煙が出てきて、倒れた敵は動かなくなった。
詩季たちにこのことを伝えに行こうとすると、いつの間にか敵に囲まれていた。
恐らく、まだ倒しきれていなかった奴ら。
沙夜「…。」
_あの機械を壊せばいいだけ。
薙刀を構えると、敵が一斉にこっちに向かってきていた。