テラーノベル
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微妙にあっち系あり
一応判定かけときます
楽屋に入ると、机にどこかで見覚えのある顔の人形がちょこんと座っていた。
「舘さん…?」
人形はサイズこそ小さいが、目元や髪型、服のデザインまで完全に舘さんそっくり
不思議そうに手に取ってみる
「これどっかで売ってんのかな…?(笑)」
人形の頭をそっと撫でると
廊下から微かに聞きなれた声が聞こえた
「ひゃ……」
「え?」
廊下を覗くと、舘さんが顔を赤くして直立していた。
「あ照、な、何してるの……?」
「えっとこれ舘さんの人形?今、頭触ったら…」
舘さんは恥ずかしそうに頭を押さえた
「多分、その人形……俺と繋がってるみたい」
「え!」
慌てて人形を机に置くと、舘さんはほっと息をついた
「ごめん…痛かった?」
「痛いというか…………なんか、変な感じがする」
「どこまで繋がってんの……これ」
少し試すように、人形の頭をそっと撫でる
すると舘さんがびっくっと震えて身体がまた固まってしまった。
「や、やめて」
「(これヤバいやつだ)」
そっと視線を上げると、舘さんの頬は真っ赤だった。
触れられているのは人形なのに、まるで直に触られているみたいで震えている。
「これどこで手に入れたんだか」
「知らない。楽屋に置いてあっただけで」
俺は少し考えてから、おもむろに人形の胸の辺りを触った。
「……照……だめ」
「(これ今誰かに見られたら俺犯罪者じゃん)」
だけど、舘さんが人形にリンクしていると思うと、好奇心が勝ってしまう。
もう1回胸の辺りを触ってみると
「……や、照」
その声が甘すぎて理性が揺らいだ
「舘さん…ごめんねもう少しだけ試させて」
「……無理」
でも拒む舘さんは、ひどく色っぽくて。
俺は耐えきれずに腰の当たりを触った
舘さんが震えながら潤んだ瞳でこちらを見た
「あー、もう少し付き合ってね」
どうでしたでしょうか
なんか…変?かな
いわだて書くの苦手で頑張ったんですけど、変でしたらすみません。
コメント
3件
え、めっちゃ好きです