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夢主side
鷹岡先生.ᐣとの戦いも無事終わり、解毒剤を手に入れた私達。
そして今は……
○○『………』
カエデ「スヤァーッ」
不破「スゥーッ、スゥーッ、」
速水「………」
疲れたのか、みんな寝ている。
○○『……スタスタッ』
みんなより早く起きた私はみんなに気付かれないような場所に移動して曲を作り始めた。
○○『………』
もちろんイヤホンや歌詞の書いてある紙、MVのデータなどもある。
○○『此処は………』カチカチッ
○○『次は…… .ᐣ』
此処から歌詞がない。そりゃあ、作っている途中にみんながウイルスにかかったんだから。
○○『……しょうがない、書くか』
そう言ってシャーペンと消しゴムを持ち、紙に歌詞を書き始める。
○○『………カキカキッカチカチッ』
紙に歌詞を書いたりパソコンに歌詞を書いたりと忙しくなる。
千葉side
千葉「……んッ」
いつの間にか眠っていたようだ。
千葉「ぁ……○○.ᐣ」
○○は俺より早く起きていて、パソコンを使ってなにかをしているようだ。
千葉「……」
○○は何をしているのだろうか、ちょっと気になる。
千葉「スタスタッ」
でも、作業の邪魔をしてはいけない。
俺は○○の作業の邪魔をしないようにそっと海辺に向かった。
夢主side
○○『……カチカチッ』
だんだん出来てきた。
外はもう明るくなってきている。
気付けば朝の五時。結構作業してたのか。
○○『……ちょっと作業から離れようかな』
私はそう言って海辺に向かった。
海辺には先客がいて、私はその人に気づかれないように遠くの海辺に行った。
多分あれは千葉さんだと思うな……
海辺に出ても暇。
○○『……~♪』
友達から教えてもらった曲を口ずさむ。
○○『~~~♪』
千葉「…… .ᐣ」
○○『ッ.ᐟ.ᐟ』
千葉さんに気付かれてしまった。
○○『どうしよう……』
千葉「……○○さんの歌声、綺麗ですね」
○○『……歌声.ᐣ』
千葉「はい、聴いた瞬間暖かさが溢れて、E組に落とされた絶望感が嘘のようになって……」
○○『……そうなんですか……w』
千葉さんと話しているうちに、太陽が海から出てきた。
○○『……』
千葉「……海、綺麗ですね」
○○『そうですね……』
こんな感じのも、案外悪くないかも。