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ノアの方舟で、Siipは現れたのか
Mrs.GREEN APPLEのライブ「NOAH no HAKOBUNE」は、
単なるライブではなく、物語性や像徴が強く込められた作品として構成されていた。
その中で、突如として現れた存在がSiipだった。
この登場は事前に大きく告知されておらず、
多くの観客にとっては「突然」「正体不明」の存在として映った。
しかし、その”分からなさ”こそが、ノアの方舟というテーマと深く結びついていると考えられる。
ノアの方舟というモチーフとの関係
ノアの方舟の物語では、
人々が神の声に従わなくなり、世界は混乱に向かう。
その中で、ただ一人神に従ったノアだけが方舟を作り、
大洪水という破滅から命を守ったとされている。
この物語の重要な点は、
「選ばれた存在」 「沈黙の中で役割を果たす存在」がいたことだ。
Siipは、ライブの中で多くを語らない。
顔も名前も前に出さず、説明もない。
それはまるで、物語の中で”語られない役割”を担う存在のようだった。
Siipが像徴していたもの
考察としてよく語られるのは、
Siipが「犠牲」や「境界」を像徴していたのではないか、という点である。
ノアの方舟が完成し、世界が再生に向かうためには、
何かが失われ、何かが引き受けられる必要があった。
Siipは
・表に出ない
・正体を明かさない
・それでも強い印象を残す
という存在として、
物語を前に進めるための”代償”や”媒介”のような役割を担っていた可能性がある。
なぜ「Siip」だったのか
もしSiipがただのアーティストだったなら、
もっと分かりやすい紹介があったはずである。
それでもあえて説明を省き、
世界観の中に溶け込まれる形で登場させたのは、
Siipが「誰か」ではなく、
概念や像徴として存在していたからだと考えられる。
ノアの方舟という再生の物語において、
Siip は”名前のある個人”ではなく、
音楽と物語をつなぐ存在として現れたのかもしれない。
※この内容は、公式に明言されたものでなく、
ライブ演出や物語構造から考えられてる一つの考察である。
コメント
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今日クラスのやつ騒いどったな