コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
クリスタルHEROになったその後まなみ「はぁ…どうしよう…私 クリスタルHEROSになってしまった……ん?そういえば何がクリスタルなんだ?」
次の日
まなみ「えっと、たしかこうやって」
ボタンを押すと異次元が出てくる
まなみ「よし、行こう!」
ゲーム・ワールドに入ったまなみはお茶会をしていたコンピューターAIとひかりが居た
まなみ「よぉ!2人とも!」
ひかり「こんにちは!まなみさん!」
コンピューターAI「こんにちは まなみさん」
まなみ「2人でお茶会をしていたのか?」
ひかりはミルクティーを飲みコンピューターAIは、コーヒーを飲んでいた
まなみ「私も参加していいか?」
コンピューターAI「良いでしょう」
コンピューターAIはレモンティーを差し出しティーに入れた
まなみ「ここ、ゲーム・ワールドなんだろう?実際のレモンティーも出てくるのか?」
コンピューターAI「この世界は特別な物なのです だから現実の様な同じものがあるのです」
まなみ「ほ〜う」
まなみはレモンティーを飲む
まなみ「美味しいな!このレモンティー」
コンピューターAI「気に入って貰えて良かったです」
まなみ「なぁ、コンピューターAI この世界はどうやって生まれたのだ?」
コンピューターAI「それは分かりません」
ひかり「え?で、でもコンピューターAIさんはこの世界に詳しいんですよね?どうしてそれは知らないんですか?」
コンピューターAI「恐らくこの世界が出来た後ら私は生まれたのでこの世界がどうやって作られたのかも分からないのです」
まなみ「そうなのか…てっきり詳しいからこの世界がどうやって生まれたことも知っているのかと…」
コンピューター「フフ 無理もないでしょう 私は長い間この世界で旅をしてきたので この世界が生まれた事以外詳しい事なら知ってますよ」
まなみ「一人で旅してたのか?」
コンピューターAI「……」
ひかり「どうしたんですか?」
コンピューターAI「確かに最初はひとりで旅をしていましたが 途中でもう1人の旅人に出会いましてね」
まなみ「居たのか?」
コンピューターAI「えぇ、彼女は私とは違いました 彼女はAIではなく感情を大きくもった人型ロボットなのです」
まなみ「ロボット?」
ひかり「あの、AIとロボットって何が違うの?」
まなみ「まずロボットは機械として組み立てられ、人間に似た種々の動作機能を発揮するものなんだ、ロボットの主な特徴は、プログラムされた動作を正確に行うことができ、休みなく稼働する事が出来るんだ そしてAIはコンピューターがデータを分析し、人間の知的能力を模倣して推論や判断、課題解決などを行う技術 AIの主な特徴は、自己学習能力を備えていることだ。人間が経験を積んで知識を蓄積するように、AIも自ら学習することで知識をさらに広げていくことが出来るんだ。」
ひかり「へぇ〜 だからコンピューターAIなんだ」
まなみ「でも、ロボットが感情もってるなんて相当凄い事だな その人と居て楽しいか?」
コンピューターAI「えぇ、とっても」
コンピューターAIは答えると本当に楽しそうな笑顔をする だがすると悲しいを顔をした
ひかり「コンピューターAIさん?」
まなみ「どうした?」
コンピューターAI「…….実は 彼女と一緒に旅をしていくうちに…私は彼女の事が好きになっていったんです」
まなみ「す、好き!?」
ひかり「た、たとえばどんな所が!?」
まなみとひかりは恋愛ものが好きだから 興奮していた
コンピューターAI「そんなに興奮しないでください そうですね、たとえば色々…なんて言ったら良いんでしょう?」
まなみ『相当その人のことが大好きだったんだな』
ひかり「その人に毎日会いに行ってるんですか?」
コンピューターAI「えぇ…病院に」
まなみ「え?」
ひかり「え?」
コンピューターAIは悲しそうに話す
コンピューターAI「ある日 私と彼女がいつもの様に散歩していたら彼女は何者かに銃を打たれ機械に故障があり 動けなくなりました でも何とか喋れる事は出来ました ですが彼女はこの病院で入院していて 治す事が難しい状況なのです」
ひかり「もしかして さっきお見舞いに行ってたって…」
コンピューターAI「えぇ、彼女に会いに行ってました」
ひかり「あの…質問して良いですか?」
コンピューターAI「なんでしょう?」
ひかり「コンピューターAIさんとその人って えっと付き合ってるんですか?」
恐る恐る質問をしたひかり するとコンピューターAIは
コンピューターAI「はい それが何か?」
まなみとひかりはびっくりする
まなみ「えぇ!?つ、付き合ってる!?告白してないのかと思ったぞ!」
ひかり「こ、これがロボットとAIの愛!?」
ゲーム・ワールドの病院
感情もったロボット「AI君 今頃何してるんだろ?」
感情もったロボットは考え事をする
感情もったロボット「今 一人でお茶会してるのかな?また一緒にお茶でも飲みたいな」
お茶会
まなみ「そうだ!その人に元気が出るおまじないをかけたらどうだ?」
コンピューターAI「おまじない?」
まなみ「そう!たとえば お花を渡したり サプライズとか!色々!」
ひかり「それじゃあ ここにお店ってある?」
コンピューター「ありますよ」
まなみ「それじゃあ何があるのか行ってみよう!」
お店
まなみ「わぁ、色々な商品があるな!」
コンピューターAI『彼女が喜ぶもの…』
そしてコンピューターAIはあることを思い出す
感情もったロボット「私 今まで見た事がない花を見つけたいんだ!」
その言葉を思い出したコンピューターAIは
コンピューターAI「あの、2人とも」
まなみ「ん?」
コンピューターAI「彼女は前に今まで見た事がない花を見つけたいと言っていたんです それを探し出す手伝いをしてほしいんです」
まなみ「分かった!それじゃあ探そう!」
まなみ達は数時間かけて探したがどこにもなかった
まなみ「クソ〜!どこなんだ!」
ひかり「なかなか見つけ出せないね…」
プルルルル プルルルル
まなみ「ん?電話?」
かちゃ
コンピューターAI「どうしたんですか?」
感情もったロボット「今 変なのが病院入ってきてるの!どうしよう?!」
まなみ「なに!?」
ひかり「もしかしてワルウィルスじゃ…」
コンピューターAI「病院に行きましょう!」
3人は急いで病院に向かった 病院へ到着すると
ワルウィルス「ワ〜ルワルワル!」
まなみ「行くぞ!ひかり!」
ひかり「うん!」
まなみ達は光り チェリーフラワーとメテオになった
チェリーフラワー「行くぞ!メテオ!」
メテオ「う、うん!」
チェリーフラワー達は銃を構えてワルウィルスに打つ
ワルウィルス「ワル!?」
そして病院のエネルギーを食い散らかしてるワルウィルスをどんどん浄化し中ボスのラスボスの所へたどり着いた だがそこには感情もったロボットが居た
チェリーフラワー「もしかして、あの人が?」
メテオ「助けましょう!」
2人は中ボスのワルウィルスを攻めた
チェリーフラワー「うぉおおおおおお!!」
メテオ「えい!えい!」
2人は中ボスのワルウィルスの体中に銃を打った
ワルウィルス「ワル〜💢💢!!」
2人は中ボスのワルウィルスの攻撃を受ける
だが2人は諦めなかった
その頃コンピューターAIは感情もったロボットを探していた そしてたどり着いたのは
中ボスのワルウィルスと戦っていた2人
だがメテオが攻撃を受ける
メテオ「きゃあ!」
チェリーフラワー「メテオ!」
そしてチェリーフラワーも攻撃を受けてしまう
チェリーフラワー「ぐはっ!」
コンピューターAI「チェリーフラワー!メテオ!」
そして中ボスのワルウィルスは感情もったロボットの方に近づいた すると
バンッ!!!
ワルウィルス「ワルッ!?」
コンピューターAI「私の大切な人に手を出すな」
そしてもう1発
バン!!!
ワルウィルス「ワル〜!?」
コンピューターAI「2人とも!今です!」
チェリーフラワー「行くぞ!メテオ!」
メテオ「ぅ、うん!」
2人はトドメをさす
ワルウィルス「ワル〜ー!?」
そして中ボスのワルウィルスは分裂したフワフワになる
フワフワ「ふわふわ〜」
そして食い散らされた病院は2人のチカラで元に戻った
チェリーフラワー「いや、無事で良かった」
コンピューターAI「すみません 花を持ってこようとしたんですが 見つけられませんでした」
感情もったロボット「良いんだよ AI君が無事でいればそれでいいし」
コンピューターAI「本当に、よかった」
コンピューターAIは感情もったロボットを抱きしめる
感情もったロボット「ちょ、ちょっと恥ずかしいよぉ…」
チェリーフラワー「やっぱり愛は偉大だな!」
メテオ「……」
『私 やっぱりHERO向いてないかもしれない。』
次回へ続く