テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
#おりきゃら
玲💚🍀 .🌳🩵
1,337
萌 那 香 ↺ 👾💫
113
#ご本人様には関係❌
姫花
182
コメント
1件
うわあ……読み終わって、胸がぎゅっとなりました😢 桃くんも青くんも、お互いを想ってるのにすれ違っちゃう感じがすごく切なくて。特に、青くんが体調不良を隠して「心配かけたくない」って思ってたところ、わかるけど、見てるこっちが辛かったです…。最後に「これからちゃんと相談するね」って青くんが言えたのは、すごく大きな一歩だと思います。その言葉に桃くんも救われたんじゃないかな。重くて優しいお話、ありがとうございました🌙
喧嘩
微 体調不良 × 病み
桃視点
「 まじなんなの … うざ ..、 」
青に言われた一言。
俺はなんでそんなに怒っているのか、
理解ができなかった。
怒りたいのは俺の方なのに、
今日は青と飲みに行く誘いをしていた。
理由は、最近青の元気がないから。
ストレスが溜まっているなら、
大好きな酒を飲んで気持ちを楽にした方が
いいと思った。
だが、青は集合場所に来なかった。
だから青に電話をかけた。
「 青?今日飲みに行くって約束だろ?」
青
「 ん .. あ ~ 、そうだっけ .. ?」
「 待ってるからゆっくり来いよ 」
青
「 ん ~ .. 明日でいい ..? 」
俺は青がすっきりするならなんでも良かった
ため、了承した。
「 いっぱい食べて飲めよ 」
青
「 うん 」
青は終始だるそうな感じだった。
酒を飲む気力もないのか、
気分じゃないだけかはわからない。
喋りかけても不貞腐れたような返事で、
俺も少し気分が悪かった。
「 最近、なんかあった? 」
青
「 え .. 別にないけど、」
「 ほんと? 元気ないように見えるけど、」
青
「 まじ .. ? 気をつけるわ … 」
俺はだんだん青の態度に苛立ち、
少し当たり強く言葉を投げつけてしまった。
今思えば、これが青にとって怒りたくなるほど嫌な言葉だったのかもしれない。
「 今日なんか態度悪くね?
俺、青のために飲み誘ったんだけど 」
青
「 別に態度悪いわけじゃ.. 」
「 それが態度悪いって言うんだよ。」
つい、青の話を遮って強い口調で
言ってしまった。
さすがに言い過ぎかと思い、謝ろうとした時
青
「 まじなんなの … うざ ..、 」
こっちのセリフだ、と言いたいところだけど
言い争いになると青に勝ち目がないことは
お互いわかっているだろう。
俺も言い争うのは好きではないから
黙って聞いていた。
すると、青が口を開いた。
青
「 …. なんか言いたいことあるなら
黙ってないで言えばいいじゃん。 」
と、青が喧嘩を売ってきたので、
俺は怒りを抑えることが出来ず
言い返してしまった。
「 じゃあ言わせてもらうけど、
うざって思ってるの俺もだからね?」
「 元気ないなと思ってわざわざ
青誘って飲みに来たのにさ、」
「 なにその態度、時間の無駄だったわ。」
青
「 勝手に誘ったのそっちじゃん … 」
「 じゃあこれから青に何があっても
一切口聞かないから。」
青
「 … あっそ、勝手にすれば? 」
そのまま青はお金だけ置いて
出ていってしまった。
少し言い過ぎたか、と思い反省する。
明日は撮影があるはずだから、
その時に謝ろう。
その日の深夜。
一通の電話がかかってきた。
「 もしもし 」
赤
「 もしもしじゃないよっ!! 」
電話を掛けてきたのは赤だった。
赤から電話が来るのは珍しいし、
焦っているようだけどどうしたんだろう。
赤
「 青ちゃんになんて言ったの!? 」
「 え … ? 青に .. ?」
赤
「 青ちゃんが熱の中、 泣きながら家来たの!!桃くん怒らせたって言ってるから青ちゃんになんて言ったのって!!」
「 え、熱 … ?」
赤
「 そーだよ!! 気付かなかったの!? 」
「 今から家行く!!」
がちゃ
青
「 ごめっ” .. なさいっ” .. 、」
ポロポロ
「 青 …、 」
後から赤に聞くと
青は活動が忙しく、
寝不足で体調を崩すことが増えたらしい。
俺には心配かけたくないと
青なりに気遣ってくれていたとのこと。
ストレスと寝不足で酒もあまり飲めず、
態度が悪かったのも、それが原因だった。
俺と別れた後、赤の家に来ると、
身体が熱い気がして測ったら
38度を超えていた。
俺を怒らせたと泣いていたため、
声が枯れてしまったらしい。
「 俺の方こそごめん、
何もわかってなかった。」
「 僕が言ってないんだもん、
これからちゃんと相談するね 」