テラーノベル
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オフの日の朝。
アラームもかけずに昼まで寝ようかと思っていたが、連日早く起きていたせいかいつもと変わらない時間に目が覚めた。
隣にはまだ夢の中であろう康二が寝ている。
「……ん?」
ふと頭の方に目をやると、布団でよく見えなかったが不自然に盛り上がっているので少しはぐってみると
「……」
「…猫…耳……?」
康二に猫耳が付いている…?
まだ半分寝ている頭ではこの状況を完全に理解出来ず、ただ呆然としていた。
これは、康二の趣味?
いいや違う。そもそも何故昨日寝る前まで付けていなかったはずなのに。
疑問が募るなか、 好奇心が勝って髪の毛の色と同じ茶色の毛をした猫耳を触ってみるとぴくぴくとまるで本物の猫のように動き、咄嗟に手を離すともぞもぞと布団の中で康二が動き、重たい瞼をゆっくりと開く。
「んん……」
「あ、えと、康二、おはよ」
「んー、おはようさん…」
「…あのさ、なんか違和感とかない?」
「いわかん……?べつになんも、ないで……」
自身の違和感に気づいていないようで、また二度目の眠りにつこうとしていた康二を起こして洗面所まで連れて行く。
「ほら、みて……………って」
鏡に写るのは猫耳の付いた康二。
そして
「んん………ぇ 、な、なんやこれ…てか蓮も、」
「な、なんで俺も…」
全く気づかなかったが、俺の頭にはふわふわとした真っ黒な毛並みの犬耳。
別に普段と何ら変わらず過ごしていたはずなのに、朝起きたら耳が付いているなんて聞いたことがない。
「……夢か?まだ俺寝てるんかな」
驚きのあまり逆に冷静になっている康二は鏡に写る自身に生えた猫耳をまじまじと見ている。
「俺も夢かと思ったけど、やっぱりそうじゃないかも。耳だって触ると感覚あるし」
「やんな…。…え、まって、やけに後ろ窮屈やな思たらしっぽも付いとる」
「え、」
ズボンの中の後ろを確認するとこれまた立派なふわふわとしたしっぽが付いていた。
「ちょ、ちょお頭ん中整理させてや、いや整理出来ん…なんやこれ…?」
「分かんないよ、昨日変なものとか食べてもないし…」
ここで悩んでいても一生解決しないので、もしかしたら寝てまた起きたら戻るのではないかという期待を持ちながら再び寝室に戻ることにした。
「しっかしほんまよく出来た耳としっぽやな 」
「だよね、モコちゃんと質感同じだし」
「………なあ、いや別にわざわざ言うことではないんやけど」
「……なんで俺が猫なん」
「うーん、意外と猫っぽいから?」
ベッドの上に座り真剣な眼差しで聞いてくる康二に少し笑いそうになるのを我慢する。
確かに人懐っこく誰とでもすぐに仲良くなってしまうから康二=子犬系と言っても過言では無さそうだが、意外と気まぐれな所もあるからなんとなく納得は出来る。まあ種類にもよるか。
……こんな状況で真面目に考察する俺もどうかしている。
「いや、俺が言いたいのは俺と蓮の関係性的にどう考えても俺が猫やないやろ」
「……あ、そっち?」
「俺の下でとろっとろになるまで可愛がられてるのは蓮やろ?」
「、…やめて恥ずかしいから」
「そんで焦らされると自分で腰振ってお目目ハートにさせておねだりしてまうし」
「、っ…ねえ」
急に嫌な流れに持っていかれ、話を変えようとするが正面から抱きしめられて後ろに回った手がしっぽをすりすりと上下に触られる。
「んふ、まあ意外と間違ってへんかもな」
「っ ん、…なにが」
「かわええし、意外と甘えん坊なとこあるし、好きだったらちゃんと好きってまっすぐ伝えてくれるし」
「第一」
ぎゅぅっ
「ぁ “っ!」
耳元で響く康二の声に、身体が動かず抵抗出来ないままいるといきなりしっぽをぎゅっと握られる。
「俺に従順なとこやな…♡」
ゆっくりと押し倒され、額、口、首と徐々に下へキスされる。
頭も次第に働か なくなって康二の首に腕を回しされるがまま。
「しっぽあると分かりやすいな。嬉しそうに揺れてるのバレバレやで?」
「っ 、ぅ、…」
顔に熱が集まる感覚に手で覆いたくなるが、そんなことも出来ない。
片手で下半身を撫でられれば身体も素直なようで反応し始める。
「蓮、もう気持ちよくなってんやろ?」
「っ!…ちが」
「こんな快楽に弱いくせに説得力なんてないで?」
もう片方の手は服の中に侵入し、一番触って欲しいところをわざと避けて周りをくるくるとなぞられる。
そんな弱い刺激がもどかしく、勝手に揺れてしまう腰としっぽに更に顔が熱くなる。
「ん、っぅ…も、 はなして…、」
「まだ抵抗出来るんや、口は素直やないね」
「早く可愛いわんちゃんになってや」
康二は鎖骨の辺りを猫のようなざらりとした舌で舐め、
「………?」
がぶっ
「ぃ “あっ !?♡」
舐められたところを思い切り噛まれジンジンと痛むが、それ以上に気持ちいいと感じてしまう自分が恥ずかしかった。
にじみ出てくる血をぺろぺろと舐め、そのまま俺の口にキスをする。
「ん、ちゅ ……んふふ、これは蓮が俺のものっていう証」
「はぁ、♡は、ぁ♡…こうじの、もの、♡」
「あらま、もうとろとろなってもうたね蓮♡」
体の奥が疼き、快楽しか考えられない頭で欲望のままに康二にキスをした。
ぱちゅっ、ぱちゅ、
「は、♡っ”ぁ”う、っ♡こぉじ、♡すき、すき、♡♡」
「ん、俺も好きやで蓮」
突く度に出続ける精液は既に薄くなり始めて、ただひたすらに好きと言い続ける蓮が愛おしい。
ぐりぐりと奥をいじめれば脚を痙攣させながらなかをぎゅっと締め付ける。
「なあ、わんちゃんならわんって言わなあかんよな」
「っ “♡……っわん♡」
「んふ、いいこ」
頭を撫でると嬉しそうにしっぽを振って「わん♡わん♡」と本物の犬のように鳴いている蓮。
一旦抜いてから蓮を四つん這いにさせる。
「ぁ、♡これ…」
「交尾みたいやね?♡」
ずちゅんっ!
「ぉ”っ !ぅ♡♡♡」
腰を掴んで一気に奥まで入れると潮を吹いてシーツを濡らす。
容赦なくがつがつと腰を動かせばシーツを握りしめながら必死に止まらない快楽を受け止めていた。
「かわええ、っ、♡もっとないてや、蓮」
「おっ”、♡わん、わんっ”♡♡ぁあぅ♡ わんっ”♡」
蓮の体を足を伸ばしてベッドに沈めその上から覆いかぶさりながら奥までいれると、びくびくと痙攣しながら潮すらも出ずにいっていた。
ばちゅんっ♡ばちゅっ♡ ばちゅっ♡
「ぁ”、♡ぅう”ぁ♡♡ も、だえ、っ♡い”くっい”くぅ♡♡」
「いってばっかやなぁ、っ はぁ、俺もいきそ」
「んぅ”、♡ぅっ”、だして っ♡なかだして♡♡」
「…っん、」
がぶっ
「ひぅ”っ”〜〜〜〜!?♡♡」
蓮の項を噛みながら奥へ精液を注ぎ込みながらぐりぐりと塗り込む。
「れん、…れん」
「ぁ、ぅ…♡こぉじ、♡」
仰向けにさせて触れるだけのキスをする。
また嬉しそうにしっぽを振る蓮が可愛くて頭を撫で回したくなる衝動を抑えて抱きしめる。
「風呂、いこか」
「……うごけない、」
「おんぶするか?それとも駅弁…」
「やだ自分で行く」
「えー、俺はそれでもええんけどなあ」
コメント
12件
わ ぁ ん そ っ ち か kj が 猫 で mm が 犬 な の ね 🥲︎🥲︎ だ い す ち す ぎ ま す 🐶🐱 毎 回 作 品 神 が か っ て ま す よ 😇
こじめめ"尊"
🖤がわんこなのほんまにわかってますねありがとう😭😭😭😭😭