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コメント
3件
続きあることを願う
kgfw
fw受け
同棲設定
kgm … 「」
fw … 『』
「 湊さん 」
『 はぁい、どうした? 』
「 コレ飲んでください。」
信じられないくらい唐突に、よくわからないお願いをされた。
二人で作った夕飯を食べ、お風呂に入り、心地良い眠気に包まれている所なのだが、差し出された物を見て目が一気に覚めた。
『 ……なにこれ 』
「 媚薬 」
『 はぁ? 』
普通の顔で言うことじゃないやろ。
蛍光っぽいピンクの液体が小さい瓶にたっぷり入っている。
見るからにヤバそうすぎるんやけど。
『 絶対飲まんからな 』
「 なんで?!こういうの興味ありそうじゃん! 」
『 まぁ…..ないわけやないけど….. 』
寧ろ飲んでみたい。…..性欲強いんだよ!別に良いやろ!
『 で、でも明日外撮影あるやん 』
『 そういうのはいっぱいえっち出来るときに使いたい…..から….. 』
「 それは大丈夫です。あと四個あるんで 」
「 それと、今日は違うことするので腰の痛みとかありませんよ 」
ちがうこと?
なにするんやろ。と考えているのも束の間、ハヤトさんは瓶を開け自らの口に含んだ。
そして、驚いて固まっている俺にキスをしてきた。
『 んぅっ?! 』
顔を上に向けられ、彼の口から媚薬を流される。
止めることも出来ずにそのまま飲み込んでしまった。
ごくり、ごくり。喉を焼くような熱い液体は、いつもの彼の味がした。
『 っはぁ、そんなことせんでも自分で飲んだってのに 』
「 私も飲みたかったんです。どうせならね 」
『 キスしたかっただけや、ろ…. 』
あ、やばいこれ。
直感的にそう感じた。
だんだん体が熱くなってきて、服が擦れるだけで感じてしまっている。
すり、と彼に頬を撫でられる。それだけで気持ちよくなってしまって。
『 んぁ♡ 』
「 あは、効いてきました?速効性にして良かった♡ 」
『 ん….♡ っ♡ 』
「 ふふ、ほんとにかわいい 」
ちゅ、と口を塞がれ、普段しないような深い深いキスを交わす。
広いリビングにはやらしい水音だけが響いていた。
ちゅっ♡ ちゅ、くちゅぐちゅっ♡ くちゅっ♡ ぢゅっ♡ ぐちゅっ♡
『 んぅぅ゛♡♡ ん゛、ん゛♡♡ は、ん゛っ♡♡ っん♡ ふ、ぅんっ♡ 』
「 ん、♡♡ っ♡ はっ♡ 」
きもちいい、きもちいい♡♡
快楽でバカになった頭では、ただ一つのことしか考えられなかった。
『 っは♡ ぁ、♡ はやとさ、んぅ♡♡ 』
再度口を塞がれ、口内を好き勝手荒らされる。
言葉を紡ぐ暇も与えてくれない。彼も余裕が無いのだろうか。
ちゅっちゅっ♡ ぐちゅぐちゅぐちゅ♡ くちゅっ♡ じゅるっ♡♡
『 んんん゛ぅ♡♡ ん゛ぅ♡♡ ぁ、♡ んむっ♡♡ 』
『 んぅっ!♡♡ ん゛♡ んっ♡ んぅ゛ぅ♡♡ っ~~~?!♡♡ 』
彼にしか暴かれたことのない場所がきゅんきゅん♡と疼く。
気持ちいい。けれど少し物足りなくて、下品に腰を揺らしてしまう。
それに気づいたハヤトさんは、軽く微笑むような仕草をしてから腰に触れる。
すりすり…♡ と優しい手付きで撫でられる。それすら今の自分には大きな快感で。
『 っんん゛~~~っ♡♡♡ ん゛ぉ♡♡ んぅっ♡♡ ん゛っ♡ ん゛♡♡ んぅんっ♡♡ 』
やばいやばいやばい♡♡ くるしい♡♡ きもちい♡♡ きすだけでいっちゃう♡♡
どうにかして大きすぎるこの快楽を逃がそうと、彼にすがるように抱きつく。
おかげでスイッチが入ったのか、より一層激しくなるキス。
ほんまにやばいって…♡♡
ちゅっ♡♡ ちゅぐっ♡♡ ぢゅぅっ♡ ちゅっ♡♡ ぢゅぷっ♡♡ ぢゅるるる~~~っっ♡♡
『 んぅ゛う゛っ♡♡♡ んむぉ゛♡♡ ん゛♡♡ んぅ゛っっ♡♡ 』
『 っっん゛ぅぅぅ゛~~~♡♡♡♡ 』
びくびくびくっ♡♡ と体を震わせ、ズボンの中に欲を吐き出す。
せっかく風呂入ったんに、とやけに冷静なことを心の隅で呟いた。
『 っぶは、♡♡ っは、げほげほっ、♡ 』
「 ふふ、キスだけでイっちゃっいましたね♡ 」
『 けほ、っ…♡ ね、はやとさ、♡ 』
「 ん?どうしたの? 」
『 ぁ、♡ ぉ、おれのなか、♡ さわって、いれて、♡♡ おねがい、♡♡ 』
「 …駄目、今日はお預けです。明日仕事が終わった後ね 」
『 ぅぅぅ…♡♡ じゃあ、さわりあいっこ、♡ さわりあいっこしよーや、!♡ 』
「 …でも、 」
『 うるさぃ、♡ あんたもばきばきやん、♡ 』
「 そりゃそうでしょう、私も媚薬飲みましたし 」
『 じゃあええやろ、!♡ おねがぃ、しよ、?♡ 』
「 ……..わかりました、触るだけね 」