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前書き
初めまして!電子回路です!小説書くの初めてなので慣れない点もよくありますが、時間が余れば少しずつ投稿していく予定です!とある漫画と似たような小説になりますが、全くもって夢じゃないですからね!?笑
余談はこれまでにしておいて、不慣れではありますが、温かい目で見てください!それでは「拝啓、帰れない者たちへ」お楽しみください。
プロローグ 噂
とあるオカルト部の生徒が言いました。
「この学校には黒猫の霊がいるの。旧校舎の使われなくなった教室。実は存在しない”7組”の教室らしいよ。あそこで雨の日に”それ”が現れるんだって。その猫を見た者は、雨の中死んでいって、いずれ新しい猫の霊になるの。そしてその猫の名前は… 」
1章 アマオト
ーーーーーー。
私は雨の日の夜、優しい雨に打たれながら地面に横たわっていた。
どうやら私は車に轢かれたらしい。でもどうして轢かれたんだっけ。誰かに呼ばれたような …
そんなこと考えてる隙も与えられず、私の意識は雨に溶けていった。
「───ねぇ。」
「───起きて!」
「シグレってば!」
「…ぅん?」
いつの間にか背景は教室、その目の前には…白い…猫…!?
「えっ…誰!?うわっ!」
立ち上がろうとしたのに転んでしまった、それに思った通りに足のバランスが取れない。
「痛…って手が…黒い!?」
急いで近くにかけてあった鏡で自分の姿を確認する。真っ黒な毛、赤い瞳、立った耳…!
「嘘…なんで私黒猫になってるの!?」
慌てふためく私をよそに、喋る謎の白猫は慣れた様子で私に告げた。
「君は新たな霊、「雨呼び時雨」として生まれたんだよ。まぁ君自身の名前は、シグレって僕が勝手に決めさせてもらったよ〜」
「車に轢かれたのは覚えてるけどまさか学校の霊、それに猫になるなんて…」
「まあまあ諦めなよ!ここでの生活も悪いもんじゃないんだから!」
「正直全く納得いかないけど、なんであまよびしぐれ?ってやつができるのよ、それになんで私が?」
「あー、言ってなかったね、この学校には”オカルト部”ってのがあって、部員は学校内の霊の噂を流す。でもそれが存在する訳ではなく、その噂に合わせて誕生する必要があるんだ。」
「それなら、どうやって脱出するの?」
「それは知らないや、まぁ何も知らないのもあれだし、学校探検でもしてみよ!」
白猫は私の体を頭で押して教室の外に出そうとした。
「いやまだ聞きたいことはあって、」
「それじゃあ行くぞー!」
「ちょっと待っ、って、え?」
そこに白猫の姿はなく、代わりに私は廊下に佇んでいた。
…まぁいつまでも突っ立ってるわけにはいかない、私は旧校舎の音楽室、理科室と古い部屋を周った。
「旧校舎は薄暗くて不気味だな…」
一通り見終わって校内をうろついていたらどこからともなく”あいつ”が現れた。
「見終わった〜?」
「白猫…」
「その呼び方やめてよ〜」
「じゃあなんて呼べって言うのよ」
「そうだなぁ…うーん…じゃあ”月守”!」
「長考してそれか…でもなんで月?月要素を一切感じないんだけど」
「失礼だな!僕は”月下の案内猫”!人間を導く霊だよ!『月の下、現れる案内猫とは僕の事ッ…』って聞いたことない!?」
「何その黒歴史になりそうなセリフ…」
「とことん無礼な黒猫ちゃんだよ…」
ホントのことじゃん…でも白猫は月下の案内猫…月守ね…
「まぁ月守で覚えるわ …で、校内巡りが終わったからには月守にとことん質問を浴びせてやろうじゃないの…」
「あ〜え〜そのぉ〜わっかんないなぁ〜?」
わかりやすいくらいに目が泳いでる、猫の目も泳ぐのね。
「コホン!まぁ僕らの”場所”を理解したんだからとっくに”帰れない者”たちのお仲間よ〜ん!」
そして月守は浮かび上がって見下ろすようにして言った。
「改めて、ようこそ。我が桜月中学校へ♪」
ーーー大変な日々になりそうだ…
1章終
ここで切らせていただきます!1章までですがどうでしたか!?シグレちゃん、月守くん、理想のキャラが爆誕してめちゃ嬉しいです!!まぁまぁ時間かかったからここまで見てくれて本当に嬉しいです!2章上げるのは予定決まってないけどまぁまぁ遅くなると思います、ごめんなさいm(._.)m初にしてはうまくできたかも…?前提として誤字脱字あったらごめんなさい。
主のつまぁんないお話はここまでにして、本当にこんな小説を最後まで読んでくれてありがとうございました!2章も空き時間にどんどん進めて行きますので気長に待っててください!それではまた次回!