注意:嘔吐表現あります
「( ˘ω˘)スヤァ…」(ないこ)
「ッ!ゃあ”っ!…ゴホゴホッ…!う”ぅっ…ごぽっ…!」
(?!)
「りうらっ!!!」
変な音がする、とないこは目を覚まし、そこには、うなされていたりうらがそれに釣られて吐いてしまっていた。
サスサス(背中をさすっている)
「げえぇ…おえ”っ…う”え”ぇ…!」
「おえ”ぇ…っ!!…ないにぃっ…ポロポロ…」
「りうら!、まだ吐きそう?」
「うう…きもち、わる、いっ…!」
「りうら、ちょっとごめんねぇ…」
ピトッ!
「あっっっっつ!!!」
(熱すきん???そういえば寝る前、体温測ってなかった…)
ないこは、りうらの熱が上がっていると知らず、寝る前に測っていなかったのだった。
「…うぅ…ハァハァッ…! ゲホゲホッ!」
とっさにないこは体温計を入れる
スッ…!!(体温計を挟む。)
pppp.pp!!((スッ!!
?!
「よ、40.6℃?!!!」
あまりにも高すぎて、声を出してしまう。
ないこは速攻で寝ているアニキにりうらのことを連絡をした。
「…んぅ”ッ…!ハァハァッ…!…ポロポロ」
高熱でうなされるりうらは、とても辛そうで苦しそうだった…
(辛いねぇ…夜、病院やってるかなぁ…)
ガチャッ!
「…アニキ!助けてっ!」
「ないこ、落ち着け…」
ないこが落ち着いた後、再びアニキは喋りだした。
「熱、何度だったん?」
「そ、それが…40.6℃で…!!」
「よ、よんじゅう?!」
まさかの体温にアニキは、とてつもなく驚いた。
「今すぐ病院…行ったほうが良いのかな…?」
ないこは聞く
「ん〜…近くの病院、全部閉まってるで」
「ど、どうしよう…?!」
「明日の朝、行くしかないな…」
「えっ?!それまでどうしよう…」
「汗びしょびしょだから、着替えと、水分補給とか色々せぇへんと!」
「分かった!」
「りうら〜、ちょっとごめんねぇ…」
ないこはりうらの服を脱がし、新しく違う部屋着に着替えさせた。
アニキは、キッチンへ水を取りに行った。
ガチャッ…(冷蔵庫から水を取り出す。)
「一応、袋も持っていった方がいいか…」
ガチャッ…!
「ないこに持ってきたで~!それと袋も」
「めっちゃ助かる!ありがとう!」
「りうら、水飲めるか?」
アニキは優しく聞くが、りうらは全く反応しない。
飲まないと脱水症状を起こしてしまうかもしれないので、りうらをそっと起き上がらせた。
「ゴクッ…!うぇ…」
「飲めたね、えらいねぇ〜!(つ≧▽≦)つ」
「(◍•ᴗ•◍)」
りうらはちょっと嬉しそうに微笑んだ。
「ないこ、また何かあったら行ってな?、おやすみ〜!」
「ありがとう!アニキ、おやすみ!」
ガチャッ…
どうでしたか?感想貰えたら嬉しいです。
次回♡800,(できたら1000)もしくは時間があれば投稿となります。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
コメント
3件
もうこれは、良すぎる!
感想貰えたら嬉しいです! そして毎回読んでくださる方、初めて読む方、本当にありがとうございます! 忙しい日もありますが、なるべく頑張ります!