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コメント
5件
うっひーーがんばってください師匠!!!!😏😏😏
[注意]
キャラ崩壊 有?
口調が違うかも…
BL要素有るよ!!
↑もしかしたら地雷の人もいるかも…
※もし地雷のカプがあったら、 回れ右
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
【ピピピッ】とアラームの音が鳴る
時計は6時30分を指していた
アラームの音に反応したのか、布団の中で眠っていた人物が起き上がった、その人物は以前テイワット大陸で、様々な国を救った英雄であり、
兄妹と離れ離れにされていた旅人…空だ
彼は転生し、ここ現代の日本で暮らしていた
彼は1人ではなく、もう1人共に暮らしている人がいる
それは彼の妹である『蛍 』だ
今世では離れることがなく一緒にいる
前世でも、本来だったらこうなっていたのかもしれない
でもそれはもう過去の話だ
そして、2人は今日、以前居た高校から
別の高校へ転校することになっている
そのため、朝早めに起きて準備を
することにしているのだ
空は起き上がり、カーテンを開けた
窓から太陽の光が入ってくる
日光を浴び、1度伸びてから空は
洗面所に顔を洗いに行った
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空視点
アラームが聞こえる…正直まだ少し寝ていたいけど、今日は大切な日だし、起きようかな
「眠いな…」
今日は転校当日だから準備をしないと…
とりあえず、カーテンを開こうか
「眩しっ…」
これで、ある程度覚めたし
顔でも洗いに行こう
「〜♪」
前世でたまに弾いていた曲を口ずさむ
「ぷはぁ、よし!」
完全目が覚めたけど、もう着替えようか…
…やっぱりリビングに行こう
蛍が朝食を作ってくれているだろうし
リビングの扉を開く、そうすると先程予想した通り蛍が朝食を準備してくれている
蛍「お兄ちゃん、おはよう」
空「うん、おはよう蛍」
先にいた妹とあいさつを交わす
以前では到底できなかったことだ
空「今日朝ごはんは何?」
蛍「前世の稲妻の料理に似てる、和食ってやつだよ」
空「味噌汁とかのやつ?」
蛍「うん」
この世界に生まれた時、記憶があるのが自分だけなんじゃないかと少し不安だったけど、ちゃんと蛍の記憶もあって良かったな
空「そういえば、俺ら以外にもいるのかな?」
蛍「わからない、けどいたらいいね 」
空「そうだね」
俺、空は前世というものがあるもちろん蛍にも
あと、俺は前世で『恋』をした
だけど『男同士』であるが故に
気持ちを伝えることができなかった
だから、俺はその人や他の仲間達も転生していることを小さい頃から願っている
空「ごちそうさま」
蛍「お粗末さまでした」
空「じゃあ、着替えてくるね 」
蛍「わかった」
蛍にそう声をかけ、リビングからでる
自分の部屋に戻り服を着替え、持ち物を確認する
うん、忘れ物はないよね
リビングへ降り、蛍が来るのを待つ
蛍「お待たせ」
空「ううん、それじゃ行こうか」
家出て鍵を閉める
転校先の高校…どんな人がいるんだろう
仲間達がいたらいいな、パイモンはどうなったんだろう
年齢が少し離れていてもいい 皆とまた会えるなら
そう考えた後、蛍と話しながら学校へ向かった
思っていたよりも早く学校へついたが、おそらく話していたから早く感じたのだろう
空「ここか…」
蛍「大きいね」
空「うん、職員室へ向かおうか」
蛍「うん」
蛍と少し言葉を交わし、転校先の学校の中へと
足を進めた
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????視点
????「あれはもしかして…」
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1話目はこれで終わります!
最後の人物は、はたして誰だったのか…
よければ考えてみてくださいね
ヒントは?の数=名前の文字数と 草元素
です!
それでは、また次回で(・ω・)ノシ