~吾輩の好きな人~
cp→👾🛸
常闇トワ
それは吾輩の推しであり、好きな人。
昔はよくライブを見たりグッズを集めたり…
だけど今は”推し”として好きではなく、1人の女性として好きになってしまった。
だけど吾輩とトワ様は同性。
告白なんて出来ないし、したところで引かれるたけだ。
いつしか吾輩はこの恋を諦めていた。
そんな自分を変えるために、今日あることをしようと思う。それは…
👾「おーい、ラプラスー?」
🛸「わっ!?と、と、トワ様!?」
👾「なにボーッとしてんのさ、早くダンスの練習しよ?」
🛸「う、うん… 」
🛸「…あのさ 」
👾「ん?どうしたの?」
🛸「も、もし良かったら…一緒に食事でも行きませんか…?」
👾「なにそんな畏まってw、もちろんいいよ」
🛸「え!?ほんとですか!!??」
そう、ご飯に誘うことだ。
シンプルだけど二人っきりで話せるチャンスだ。
~2時間後~
🛸「んん…疲れた…」
👾「ふふっ、お疲れ様。」
👾「じゃ、飯食べに行くか!」
🛸「トワ様は何か食べたいものでもある?」
👾「ん~…ぶっちゃけトワは何でもいいかな 」
🛸「じゃあ、最近出来た居酒屋行きません?ここめっちゃ評判良くて!!」
👾「おーいいじゃん!そこ行こ!」
カランカラン…
店員「いらっしゃい!お好きな席どうぞー!」
👾「さ~て、なに食べようかな」
👾「あ、この刺身盛り美味しそう…ラプラスもいる?」
🛸「あ、、吾輩魚苦手で… 」
👾「じゃあポテトと唐揚げ食べる?」
🛸「えっ、めっちゃ食べたいです!!」
👾「…ふふっw」
🛸「…?あ、吾輩のこと子供っぽいって思ったでしょ!?」
👾「いやいや!ただ、可愛いなって思ってさ」
🛸「!?…//」
まさか好きな人に「可愛い」何て言われるとは思ってなくて、吾輩は固まってしまった
👾「どしたのラプラス、顔赤いよ?」
🛸「何でもない…//」
🛸「そんなことよりぃ、!早く頼も!!」
👾「う、うん…?」
二人っきりの食事はとても楽しくて、あっ
という間に時間が過ぎていった。
最初は恥ずかしかったけれど、お酒が入って気が緩んだのかいつの間にか緊張は消えていた。
👾「う~飲みすぎた…眠い…」
🛸「んむぅ…💤」
👾「明日も仕事あるしそろそろ帰ろ?」
🛸「やだ、もっと食べる… 」
👾「えー、?じゃあトワ先に帰っちゃおうかなー?」
吾輩は、帰ろうとしたトワ様の裾を掴んだ
👾「!?」
🛸「嫌だ…帰らないで…// 」
👾「えぇ~?でもn
チュッ
…2人の間でリップ音が響いた
👾「え、え、?ラプラス、?//」
🛸「吾輩、トワのこと好きぃ…だから離れないで…」
👾「…//わ、わかっ、た…//」
次の日
昨日は飲みすぎたのかなにも覚えていない。
でも、唯一とても楽しかったことは覚えている。
🛸「おはよーございます…」
👾「あ、ラプラス」
👾「昨日のこと…覚えてる…?」
🛸「え、吾輩何かやりました?」
👾「…そっか//」
🛸「え、ちょっと待って!吾輩なにやらかしたんですか!?!?」
👾「いや?別になにも?」
👾「でも、ラプラスの気持ち受け取ったよ」
🛸「え、それってどういう…」
👾「まぁまぁw」
👾「じゃ、収録あるしばいば~い!」
🛸「えぇぇぇ…頼むから教えてよぉ、😭」
END
コメント
7件
こんぐらいの短編が読みやすくていいねぇ
お、久しぶりの小説ですね〜 読みやすくてとてもおもしろかった!
ラプトワてぇてぇ…🥲👍