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翔太side

あれはほんの些細なことから始まった


付き合って3年が経つ〇〇とは

半年前から同棲をはじめて

幸せな日々が続いていた


けれど、俺の仕事の忙しさを理由に

ついつい〇〇に当たってしまったり

言われた通りに片付けなかったり、と


〇〇に沢山我慢させていたことに

その時の俺は気づいていなかった


だから〇〇にあんな酷いこと言ってしまった


〇「ねぇ!何回言ったら片付けてくれるの」

翔「…んだよ、こっちは疲れてんの」

〇「私だって仕事してるんだよ?!」

翔「…俺より忙しくねぇだろ」

「朝早くて夜遅い不規則な生活させられて」

「ただでさえ疲れてんだから」

「もうちょい癒すとかないわけ?」

〇「……分かった、もういい、」

「……翔太なんか大嫌い、、」


そう言って〇〇は家を飛び出して行った



俺は悪いとは思ってなかったから

追いかけようとは思わなかった


どうせすぐ帰ってくるだろう、

そう思っていたのに


30分経っても帰ってこなかった


嫌な予感がした俺の元に

電話のコールが鳴り響いた


涼太からだった


翔「…もしもし、、なに?」

涼「おいっ、お前急いで△△病院へ来い」

翔「…は?」

涼「…〇〇ちゃんが車に轢かれた、」

「話は後で聞くからさっさと来い」

翔「っ、分かった、、 」


頭がパニックで回らなかった


〇〇が?

さっきまでここにいた〇〇が?


そんなわけない、

涼太の幻覚じゃないか、と

そう願って病院へ向かったけど


現実はそう甘くはなかった



next……


もう一度あなたと

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