嫉妬 (あれ?ここはどこだろう?なんでこんなところに倒れているんだろう?)
嫉妬は起き上がった。
嫉妬 (僕は寝てたのかな?……….。僕って誰だろう?な、なんか静かだな…。寂しくなってきた。)
嫉妬 「ヒック」
嫉妬は目から涙を浮かべていた。
悲しみ (そうだ。きっと僕は『悲しみ』なんだ。)
悲しみ 「誰か…助けてよぉ。」
悲しみはずっと泣いていた。
10分後
悲しみ (あぁ。いっぱい泣いたな…。絶対目赤いだろうな。でもこんなところでぐずぐずしてられない。まずは人を探そう。)
そう思い、悲しみは小屋の扉を開けた。






