🩵「はぁ、もうお財布持ってくんの忘れた…」
家を買うお金もなく、泊まるお金もない。ご飯も買えないままこのまま死んでいくのかと思った。でも、死ぬことは嫌じゃなかった。お母さんに会えると思っていたから。
🩵「あ、いいこと思いついた!」
私は次の日の朝になることを待つ。そう、明日は夏休み明けの学校なのだ。その時に屋上から飛び降りようと思っていた。
次の日
🩵「おはよー」
🤍「おは」
🩵「🤍は相変わらずアホ毛 すごいよ?」
🤍「アホでどーもすみませんでしたー」
🩵「アホなんて言ってないし!」
🤍「笑」
🤍の名前はけい(男)私の幼馴染!
🩵(あ!そうだ)
🩵「🤍ってひとりぐらしだよね?」
🤍「え?うん」
🩵「泊めて欲しい!」
🤍「急!?」
🩵「服もないし、住めるところがないの!」
🤍「わーかったよー」
🩵「ほんと!?」
🤍「何日?」
🩵「ふ、二日!」
🤍「おけ」
2日後私はお母さんと同じとこに行く。
1日目
🤍「おい!俺の、まくらない!」
🩵「あそこ笑」
庭の方を指す
🤍「あー!」
🩵「笑」
寝る時
🤍「そういやーさ」
🩵「ん?」
🤍「なんで俺ん家泊まりにきたん?いつものサン姉といれ ばよかったのに」
🩵「サン姉笑」
🩵「実は、私が好きだった先輩が💛のこと好きで、喧嘩になっちゃったの」
🤍「へぇ〜」
🩵「一回死のうと思った」
🤍「マジか、そんな好きだったん?」
🩵「うん、」
🤍「だからって死ぬなよ?」
🩵「え、?」
🤍「え?死ぬ気なの?」
🩵「う、うん…」
🤍「バカか?」
🩵「だって住めるとかないし」
🤍「何日だって泊めてやるよ」
🩵「ほんと?」
🤍「うん」
🩵「分かった」
そして、🤍との日々が始まった。
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死なないでー!