テラーノベル
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「元貴ってこういうのが好きなの?」
「へっ!?!?!?」
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mtk side
まずい。まずいまずいまずいっ!!
悲報、1番バレたくなかった人物、 若井滉斗という男に腐バレしました。
若井は相変わらずニヤニヤしながらこちらを見てきています。
しかも、ちょくちょくスマホに指を指してね。
…これは言い逃れできないな。
そう思った僕は、正直に言うことにした。
m「…そうだよっ!なんか悪いっ!!」
w「いや、悪くはないけど…」
若井がまだ続きを話そうとしているときに、
僕は遮って逃げようとした。
足を踏み入れようとすると、 後ろからグッと腕を掴まれ、引っ張られ、 壁に押し付けられる。
いわゆる壁ドンってやつ。
m「はっ、おい何して…っ」
w「…ねぇ、俺とああいうことしてみない?」
m「…は」
いやいや、コイツ何言っちゃってんの?
馬鹿なのか?
いや、馬鹿だな。これは。
m「いや無理に決まってるだろっ!// 俺ははじめt…って違う違うっ!//」
w「ん?笑 初めてって言った今?笑」
あちゃー、口を滑らせて言ってしまった…
m「…っ//」
w「ふっ、本当なんだ笑 じゃ、初めていただきまーす」
チュッ
m「ん…、っ!? 」
んなっ、俺のファーストキスが…!!
なんでコイツなんだよっ!!
1番嫌いな奴なのにっ!
w「レロ…」
m「っ!?」
は、コイツ舌まで入れてきやがった…!
流石にキモいって!……けど、なんか気持ちぃ…
m「んっ、//んふぅ……ん、//」
やばい、初めてだから息とか分かんないし。
漫画で鼻で息をするって見たことあるけど、
そんな簡単に実践できなくない!?
僕は限界を迎えて口を離してもらう。
w「んふ、大丈夫ですかぁ?笑」
m「んなっ、誰のせいだと!!」
w「はいじゃあ続きするよ〜」
そう言うと若井はズボン越しから 僕のをスリスリといやらしく触ってきた。
m「んっ…ふ…、んん…// 」
w「……」
さらに若井は僕のズボンを脱がしてきた。
そして、下着の中に手を入れる。
m「ちょ、ほんとにっ」
サワッ…
m「んっ、」
僕が言い終わらない内に若井は僕のを手で触り、さらに上下に動かしてきた。
m「んぁっ、もぅっやめてっ、//」
w「えぇ〜コレ、直さなくていーの?笑」
若井はそう言いながら、僕の大きくなった
モノを指しながら話す。
…別に一人でできるし、
そう思いながら黙っていると、 若井はすごく加速をさせて手を動かしてきた。
m「んっ、ふっ…もうらめっ、//」
w「んふっ、イッていいよ笑」
m「んんぅ〜っっ//」ビクビクッ
僕は若井の手でイッてしまった。
初めて人の手でイッたのが若井の手だと絶望していると、若井が口を開く。
w「上手にイけたね〜」
m「…っ、あのなぁっ!!」
w「しっ、!」
僕が怒鳴ろうとすると、若井は僕の口を押さえて物陰に隠れた。
m「んー!んん!」
w「ちょ、ほんとに静かにしてっ、」
そう若井は険しい顔で言うので、流石に僕は黙る。
少しすると、下から声が聞こえてきた。
f「お〜い、誰かいるの?」
…ヤバい。あの声は生徒会長だ。
流石にこの状況を生徒会長に見られるわけにはいかない。
僕は必死に息を殺してひそんだ。
すると、生徒会長は階段を上がってくる。
f「ん〜、一応見とくか。」
そう言いながら上がりにきた生徒会長だったが、ギリギリのところで戻っていった。
けれども、何回か確認のためか往復をしている。
早く戻ってくれ!!
緊張で汗止まらないんだけど!?
そう思っていると、若井がいきなり僕の上をいじり出した。
m「んっ…ちょ、だめだって!!バレたらどうするっ、んんっ」小声
w「元貴が声我慢すればいいだけでしょ?」
m「んんっ…むりだってっ、」
僕は何とか声を出さないようにしていると、若井が今度は舐め回してきた。
そして僕はつい少し大きい声を出してしまった。
m「んあっ!?」
f「ん?なんか声がしたような…」
やばい、こっちに来るっ。
僕は焦って目を思い切りつぶるが、何の音もしなかったため、目を開けるもそこには先輩の姿はなかった。
m「…あれ?」
w「先輩もう戻ったみたいだね。」
m「よかったぁ…」
僕は安心して胸を撫でおろす。
しかし、すぐに若井は僕に挿れる体勢に入る。
w「じゃ、もう挿れていい?」
m「ちょっ、だめだって!」
w「んー?何聞こえない」
若井はそう言うと僕のナカに思い切り若井のモノを挿れてきた。
m「んぁっ!!、//んぅ…っ、」
w「ちょ、元貴、もうちょっと緩めてっ 」
若井は少し焦っている。
だが、僕は緩め方など当然分からない。
そんな僕に気づいたのか、若井は「ゆっくり深呼吸して」と言ってくれた。
僕はその通りに深呼吸をすると、緩めることができたのか若井の顔に余裕ができた。
w「じゃ、動くよ」
m「んっ、あぁ…っ!もうっ、やらぁっ//」
やだと言っても若井は一向にやめない。
むしろ、少し激しくなっている。
m「んんぅっ…もうっ、イッちゃっ、!//」
m「〜〜〜〜〜っ//」ピュル ピュルルル
w「おぉ、上手にイケたね笑 まぁまだまだこれからだけど」
m「へっ、」
wki side
m「んんっ、もぅっ、むりぁっ//」コテッ
w「あ、トンじゃった…」
キーンコーンカーンコーン
授業の始まりか終わりかも分からないチャイムが鳴った。
けれども階段の下では、友達と喋りながら靴箱へ向かう人、先生と時間を確認しながら部室へ向かう人。
…ということは、、
もう学校終わったってことだよね!?
まずいな…最後の2時間授業参加してない…
…まぁいっか。
元貴からしたら絶対ダメだと思うけど。
それにしても、元貴にあんな1面があっただなんて…
人は見かけによらないな。
俺はそのまま元貴を抱っこして、教室へ向かった。
教室に着いたころには元貴はもう起きて、こっぴどく怒られた。
まぁ腐男子のことバラすよって言ったら黙ったけど。
決めた。
俺絶対元貴と付き合う。
それまで、いや、それからも見届けてくれると嬉しいな。
…実は生徒会長の涼ちゃんは大森さんたちの行為に気づいていたとか…?涼ちゃんも腐男子だとか…?
すみません…めっちゃ遅くなりました、
これからもこのくらいの頻度になっちゃうかもです😖
コメント
71件
あ、控えめにいって大好き((? がちめにこの世に神って存在したんですね
好きすぎて好き。天才。愛してる。
えっ めっちゃすき