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僕がこうやって毎日続けられているのはいつも読んでくれるフォロワーさん達のおかけです!!!
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※性行為発言あり
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zm side
zm「誰やねん、おっさん…」
キッと睨みつける。
全く知らん人らが、俺らに話しかけるなんて…俺もそこまで馬鹿やないで?
??「おっさんとはなんだ…これでもまだ20歳だゾ?」
??「グルさん…やっぱやめとこうや、俺ら不審者やで…」
??「何を言うトン氏!!言ったではないか!俺はコネシマ達みたいな子供を助けたいのだ!」
??「その気持ちは尊重するけどな…」
全く訳の分からない話をされる。
どうするべきなんだ…今すぐ逃げるべきか?
というかこいつら何を企んでいるんや…?
??「まぁいい、少年」
金髪野郎はそう言いながらエーミールに近づく。
もっと身構える。
??「困ったらここの電話番号にかけてくるといい、いつでもお前らを助けるゾ」
em「は、はぁ…」
gr「私はグルッペン・フューラー」
「お前たちのような子供を助けたいただの一般人だ。」
そう言い、そいつは俺らから離れていった。
zm「エミさん、何渡されたん?変なもんやったら捨てた方が…」
em「名刺…ですね、持っておきましょうか…」
あいつはほんまに大丈夫なんやろか…
詐欺師とかな気もするが…。
em「それよりゾムさん、分かりましたか?」
エミさんはいきなり話を戻す。
zm「な、何が…」
em「私が愛してあげます。私が一生貴方のそばにいます。捨てません。絶対に。」
「だから、私を頼ってください。ゾムさんを助けたいんです。しんどい、辛い、それだけでいいんです。本音…打ち明けてくれませんか?」
不思議と涙が出てきた。
今まで、人前では泣いた事なかったのに。
zm「ッッ…俺、エミさんにはもう友達やめられたと思って…..」ポロポロ
em「何故です?」
zm「だって、俺が…危ないヤツやからっ…」ポロポロ
ポロポロと地面の上に落ちていく水。
zm「俺っ…今まで色んな人に避けられてきて…」ポロポロ
「親に、殴られることも…多々あって…でも、最近、愛してるって…言われて」ポロポロ
涙とともに出てくる言葉。
zm「おかしいと思ってた…でも、ずっと溜め込むうちにほんまなんかもって思って…」ポロポロ
でも…..
zm「でも、やっぱ苦しかった…痛かったし、しんどかったし…知らん人とヤるのも嫌でっ…」ポロポロ
「でも、や…やらんと…!!」ポロポロ
em「今までよく頑張ましたね…でも、もう大丈夫。」
私が着いていますから、と言いながら俺に向かって微笑むエーミール。
zm「ほんまに…?」ポロポロ
em「…私の事が信じれませんか?」ヨシヨシ
嗚咽をもらす俺を優しく撫でてくれるエーミール。
返事として、俺はエーミールを抱き返した。
em「!!!」
「…じゃあ、私の家に行きましょうか」
zm「おう…!」
俺は知らなかった。
コメント
1件
emさん!!今すぐ電話をかけるんだ!zmが危ない!!!