TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

はい、眠いです。

✂︎—————–㋖㋷㋣㋷線——————-✂︎

em side


皆さん、こんにちは。

エーミールでございます。


月日というものは早いもので、私の家にゾムさんが居候してから、3週間が経ちました。

最初は色々と戸惑っていたゾムさんも、私に飛び切りの笑顔を見せてくれる事が多くなりました。


zm「エミさん!!!」


あぁ、もうほら、幻聴まで聞こえて…


zm「エミさん!!!!!」


あ、幻聴ではないようです。

鼓膜が壊れました。


em「そんな騒いでどうしたんですか?」


zm「え、だ、だってもうすぐ学校…」


em「もうそんな時間ですか、ではそろそろ行きましょうか」


zm「おう!」




ゾムさんはちゃんと学校にも行くようになりました。

休み時間はすぐに私の席まで来るのですが、最近は「友達」が出来たようです。


私も少しずつその方達と話すようになりました。


この3週間、ずっとゾムさんのそばにいて分かったことは…そうですね、とりあえず優しいことです。


この前なんかは傷ついた小さい子猫を拾ってきて私に懇願してきました。


「お願いやから助けてやってくれ」と頼んでくるゾムさんは本当に良い人で…何故こんな良い人が、周りから怖がられなければならないのか、議論したいほどです。






以上のことからゾムさんは無事な事がわかると思います。


ですが…正直これは自業自得ですが、

私、親に怒られる事が増えましたね。


理由は成績が下がったからです。

親は成績が下がった理由をずっとゾムさんのせいだと、何回も何回も言ってきます。


「早く縁を切れ」だの「追い出せ」だの……


もちろんそんなことしませんよ?ずっとそばにいるってゾムさんと約束しましたからね。



そのうち、両親に出ていけと言われる日が来るでしょう。


まぁ何がともあれ、ゾムさんに危害は加えていないようなので、それは良いかなと……。



そんなある日、私のスマホに1件のメールが届いた。


『ゾムの事でお話がしたい。明後日、○○に来てください』と……


いかにも怪しい文章だが、見る限り、送り主はゾムさんのご両親でしょう…


危険だとは分かっています。

でも、私はゾムさんを助けたいのです。


指定された日、私は朝早くから準備をして、ゾムさんが寝ている間に家を出た。


もちろん、何かあった時の為に「あの人」に連絡はいれた……


大丈夫。

私はゾムさんの為なら何だって出来る。


いいえ、何だってしてやります。



少し、違うかもしれませんが……

戦争の始まりやな、






✂︎—————–㋖㋷㋣㋷線——————-✂︎

色々と没になってる……

なんでこんなに下手なんだァァァ……

拾われた双子たち

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

712

コメント

3

ユーザー
ユーザー

emさん無事であってくれよ……zmも……!

ユーザー

んふふ( ´艸`)emさんもzmさんも優しいですね(´ω`*)次回楽しみに待ってます!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚