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ポートマフィアに着いた。最初は警備の人に止められた。ビ クリと震える体を抑えようと両腕を抱こうとした太宰を中原 はそっと片腕を抱いた。
部下「なっ中原幹部!?そちらの方は…」
中原「太宰だが?」
部下2「っ!?太宰幹部…!」
部下「だっ太宰幹部って… あの歴代最年少の!? しっ失 礼しました!先程お聞きしました。ポートマフ イアに戻られると…」
太宰「…」
中原「ほら… 大丈夫だ此処に御前の敵はいねェよ。い たって俺がブッ殺す」
太宰「…うん…」
首領の部屋にて
中原「失礼します」
太宰「… 森さん… ぼっ… 私だよ」
森「あぁお帰り太宰君、今は僕でいいよ」
尾崎「太宰やお帰り、あ奴らに酷い目に遭わされと 聞いてのう… 大丈夫かえ?」
太宰「う… うぅ… ヒック..」
森「!?… 武装探偵社との停戦を取り消そう」
森は静かに怒りを込めて宣言した。中原は帽子を胸に当て膝まつき言った。
中原「承りました… 首領の命ずるままに….」
尾崎「…」
森「さて… 太宰君、しばらく二人には休みを与える よ。太宰君には中也君が必要だからね。も し、何かあったら来てもらうけど。いいね?」
中原「ありがとうございます。では、失礼しました。」
太宰「…」
二人が部屋を出ていった後…。
森「あんな太宰君初めてみたよ…」
尾崎「私もじゃ」
中原の執務室にて
中原「太宰… もう誰もいないぞ」
太宰「うぅ、…….怖かった」
中原「ほら…此方来い」
太宰「ん…」
中原の座っているソファに太宰は向かいそのまま中原の膝の 上に座った。中原はそっと太宰を抱きしめる。
中原「疲れたな… もう大丈夫だ…、御前を人殺しだと か罵る阿呆はいねェよ」
子供をあやすかのように太宰の頭を撫でる。
太宰「うぅ…..ねぇ… キス… して?」
久しぶりに甘えられ驚きつつもそっと唇を落とした。
中原によって武装探偵社を追い出されたことも知らずに…。
作者より
うっひゃ〜写すの大変…
4話ぐらいでR18来ますね…はい…
それまで頑張って見てください!