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not so long ago…


(イメージは前回のお話以前の時期です。)


side w


元貴に映画の依頼が来てしばらくした頃からだろうか。


元貴がうちの家に遊びに来た。


撮影が始まったらしく今までのように会うことが少なくなっていたこともあり、元貴と会えることが何よりも嬉しかったことを覚えている。



いつも通りに他愛のない話をして、ゲームをして、じゃれるこの時間が大好きで、大切な時間だった。


そんな中いつものように話しているといつも以上に真剣な面持ちで元貴が相談があると言ってきた。


なんだろ?

大切な話なのかな?


そんなことを考えながら彼の態度に合わせるようにこちらも真剣に話を聞く体制をとる。





「好きな人ができた」


「ほぇ〜そうなんだ!おめでとう」


おめでとうなんか思ってない。

いつか好きな人ができることなんてわかっていたはずだ。

自分の恋が実ることはないと理解していたはずなのに。

その相手が羨ましくてしょうがない。





「〜でね、クシャってなる笑顔が好きなの。可愛くてさ… 」

何が悲しくて僕は好きな人の好きな人の話を聞いているんだろ。


元貴はずっとその子の好きなところを語っている。

ここまで愛されているその子が羨ましくて、黙って聞くことしかできないことが悔しかった。


そういえば最近仲良くなったと言っていた女の子がいたっけ。

きっとその子なのだろう。元貴の好きな人って言うのは。



「元貴その子のことめっちゃ好きじゃん笑」


自傷行為だとわかっているのに、いたたまれなくて皮肉めいた口調でそういうと


「うん。大好き」


と真面目に優しく微笑みながら返される。


自分の醜さが浮き彫りになるようだ。

その子にはそんなに優しい笑顔を向けるのかな。


僕に見せる笑顔は友達としてのものだってくらいわかっている。

なんせ俺たちは親友なのだから。





𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄 𓐄


短くてすみません。

coffeeの更新も全然出来てないですし。



今のところ若井さん目線でこれからも進めるつもりです。

片思いで健気に相手を思い続ける若井さんがほんとに可愛くて大好きです✨️(性癖)


ハピエンかバットエンドか悩ましいですね…

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