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俺は午前中に目を覚ました。俺は病院のベットに寝ていた。
看護師に聞いたところ3日ぐらい寝てたらしい。
理由は疲労と貧血だそうだ。笑えるな自分も貧血になっていたなんて、
ちなみに相棒は俺より1日早く目覚めて即退院して現場復帰したるらしい。
俺も今日の午後には退院出来るらしい。なので午後からは相棒と
一緒に行動することにする。
相棒のメールによると今回の犯人、ペストの部下を見つけたらしい。
なので午後は相棒と一緒に捕まる事にした。だがあまりにも暇すぎる。
テレビもなければ本もない。俺はとりあえずホテルのチェックアウト気分で
病院の退院届けを出した。止められるかと思ったが意外とあっさり
受理された。多分財団の圧力がかかってるんだろう。
そうして自分の荷物をまとめてる時だった。
病室にノックの音がし、振り返ると相棒がドアに寄りかかり
ながら立っていたのだ。「おせぇぞ」相棒が冷たい言葉で声をかけてきた。
俺はなぜか嬉しくなり笑顔で「あぁ」と返事をした。
「例のやつはこの街外れのどや街にいるらしい」
相棒が無表情な顔で淡々と言っていると自分の荷物が片付き
相棒のほうを向き「行こうか」と言うと相棒は無言で僕の後ろに
付いてきた。途中でコインロッカーに自分の荷物を入れて
例のやつがいるどや街に行くにつくと1人明らにこちらの
動きを監視してる奴がいた。話しかけようとした瞬間
相手が急に走り出したのだ!俺が必死に追いかける。