続きです
リクエストありがとうございます
相変わらず口調が変です
それではどうぞ
あの二人と会って数週間が過ぎようとしていた
俺はあの出来事を忘れかけていた
だが、ある日の晩俺はあの出来事を思いだすはめになる
俺はその日の晩は横浜に逃げた馬鹿を追っていた
そしてとあるビルに逃げ込む姿を見た
(あの野郎はあそこか、早く殺らないと)
俺はビルに入っていった
人の気配はなく、静まりかえっていた
(くそ…どこいきやがった…暗くてよく見えない…)
俺はスマホのライトを頼りに歩みを進めていた
だいぶ進んだ時人の気配を感じた
(誰かいる、しかも二人感じる…どういうことだ…)
(あの野郎は誰かと待ち合わせでもしてたのか?)
(とりあえず、調べるか)
俺は人の気配が感じる場所へ行った
だいぶ近づいた時俺はあることに気づく
(あの野郎じゃねぇ!)
(じゃあ誰なんだ?)
俺が困惑してると突然二人の気配が近くなった
「この前振りだな」
「また会えたね」
「…!お前ら…」
顔が見えた時俺は震えた
そこには以前会った二人がいた
「なんでお前らが…」
「別にいいじゃん。僕らは会いたかったよ」
「やっぱり可愛いな」
そう言いながら二人は俺に近づいてきた
「近づいてくんな!」
俺は距離を置こうとしたが二人が俺の前と後ろに回ったので無理だった
「なんで逃げようとすんの?」
「っあ…?」
前の男がそう言いながら顎を掴んだ
俺は突然やられて困惑した
「可愛いなその顔。このままキスしてあげよっか?」
「ふざけんな…!そんなこと誰がするかよ…!」
パチ!
「危ないなぁ。お兄に怪我させる気?」
「チッ…」
「でも、その目すごく好き。奪いたくなっちゃう」
「早く離せ!」
「え〜だめ。君なにするか分からないじゃん」
「ふざけ……ひゃ!?」
俺は唐突にはしたない声がでた
「へー…耳弱いんだ」
「てめぇ…どこ触って……う”‘っ…!」
「本当だ〜びくってなってる」
「てめぇら本当にやめろ…!」
俺は抵抗したが駄目だった
だが、その時
「あいつは…!」
俺は横目で見た
探っていた男を
男はこちらの視線に気づいていないのか動かなかった
俺は奴を殺るためにチャカをだそうと思ったが手を封じられていたのでだせなかった
「おい、本当に離せ!」
「どうした?急に小さく喋って」
「もしかして、誰かいるの?」
「そうだよ!早く離せ!」
喋っていると突然後ろのほうに寄せられた
「ッ!?」(何が起きた?)
「あっぶな」
「あいつ殺してくるわ」
そう言って前にいた男は早いスピードで探ってた男の近くまできた
肉が切れる音がし、探ってた男の首が切れていた
(はえぇ。こいつらどこかの組織の奴らか?)
「片付いた、これで良かったか」
「あ、あぁ」(何もんだ本当にこいつら)
「あ、お兄そろそろ行かないと」
「そうか。それじゃあまた」
「また会おうね」
そう言い二人は消えた
(くそ…なんなんだあいつら…)
(また、会っちまった…)
(とりあえず、組に連絡するか…)
俺はその場から去った
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