テラーノベル
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僕はまた机に散らばった紙を1つ手に取る。
大森元貴 全て無駄に思えても
君は正しいんだよ……ね、
大森元貴 僕は正しいかな。
『ねぇ神様。
僕は正しいことをしてますか?』
僕は天井を見上げながらか細く呟く。
勿論返事はない。……最初から返信なんて期待すらしていない。
大森元貴 ………もっと、若井と涼ちゃんと一緒に過ごしたいなぁ、、
大森元貴 あ、そうだ
僕は引き出しから1つの新品のノートを取り出した。表紙には太字で、 「この1年でやりたいことリスト」と書いてある。
大森元貴 んー、、
僕は机に伏せながら考えて何個も書き足していく。
・3人で花火を見る
・流しそうめんをする
・若井のことを滉斗と呼ぶ
・涼ちゃんを涼架と呼んで反応を見たい
・3人で雪合戦
・カラオケに行く
大森元貴 あとはー、、
『30歳まで生きる』
大森元貴 …………無理か笑
僕は消ゴムをとり、文字を消した。
そしてもう一冊のノートを取り出す。
表紙には『忘れたくないもの達』と書いてある。ここには、日常で忘れたら困るものの名前や、人の名前。物の使い方と写真が貼ってある。
・若井滉斗
僕の親友。普段はツンツンしてるけど、いつも友達思いで優しい。僕の病気の詳細は知らない。いつか教えるつもり。
・藤澤涼架
僕の親友。天然で凄く心配性。病気の詳細は知らない。いつも気にかけてくれる。
・お兄ちゃん
僕の2人のお兄ちゃん。いつも僕のことを心配してくれる優しい人。
・お母さん
…………~ーーー。
・お父さん
~~~ーー…………
・スマホ
沢山の人と離れていても連絡が取れるもの。
・お金
物を買うときに使うもの。
・作詞、作曲
僕は音楽を作っている。作詞と言うのは音楽の歌詞を作ると言うこと。作曲は色々な楽器を使って音楽を作ること。
大森元貴 …………はぁ、。
僕はノートをパタリと閉じた。
僕の病気は__○○病だ。
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