んん〜毎回ご贔屓主ことらゔぃ登場☆
今回は!!またもやリクエストッッ!!
お待たせ致しました、堕楼様リクエストでハンク、らだお両片思い!!
書くの楽しそう✨️✨️
でわ!
⚠注意⚠
キャラ崩壊、誤字脱字、日本語下手、、、などなど
今回は!さっきいったやつ。(ちゃんと言えって…)
解釈違い、下手カモ
それでもいいって方👇️
ビュオー、と、冷たい風が頬を切るようにして吹いている。
季節は冬。
特に今年は強い寒波が押し寄せてくる、という予報まであったのだが、
──世界一犯罪が起こる街では、当たり前のように、騒がしい毎日がおくられていた。
この街の人たちは、冬は寒いから家に籠もる、という考えが頭の隅にも置いてないらしい。
ハンク「…んさっむぅ……」
現に今、自分はボスに色々なアブナイモノの買い出しを頼まれているのだから。
今だけは、この返り血のように真っ赤なスーツの薄さを恨みたい。
何なら雪積もってるし。
なんでよりにもよって今、愛車インパウンドされてんの??
とぼとぼと一面の白に足跡を残しながら、ふと、ぼんやりとした温かい光の方へ目を向ける。
ハンク「…お」
赤いスーツを身に纏い、感情が読み取れない仮面を被っているその男性──
…ハンクが向かっていたのは、警察署だった。
何故犯罪者たる者が敵地、警察署に向かっているかというと、……
……警察には、「市民対応」という仕事がある。
何か困っているおばあさんがいると、その荷物を警察は背負ってあげるし、…
市民が安全に暮らせるようにするのも、警察の仕事。
“ギャングでも、犯罪をしていなければ市民。”
ある警察官が言った。
つまりハンクは、今は犯罪をしていない寒くて足がなくて困っている一般市民なので、優しい警察官様に車に乗せてもらおうとしている。
ずる賢い、などと思う人もいるかも知れないが、これはハンクだけがやっていることではない。
他のギャングだって普通に暇な時に警察署にふらっと雑談しに来ているし、市民が警察に送迎を頼むことは珍しいことではない。
駐車場に足を踏み入れようとすると、青い鬼の仮面が見えてくる。
ハンク「!!らだおく〜ん、」
青井「あれ、ハンクさん?何かありました?」
青井らだお。ヘリ、バイクの運転が得意で、ヘリに至っては空の悪魔、と称される程の実力の持ち主。自己肯定感は低いが、銃撃戦などの腕前も平均以上だ。
彼は警察。
色々なギャングの構成員から、その実力を認められ、沢山の勧誘を受けている。
勿論、ウチからも。
ハンク「らだおくん、久しぶり〜!
餡ブレラ来るー?」
青井「軽いんだよなぁwお久しぶりです!」
青井「ってか、餡強い人たらふく居るでしょー?w
それに俺には、大切な後輩が居ますから。」
らだおくんだから誘ってるんだけどな、まー自己肯定感お低いことで〜
ハンク「らだおくんは、もうちょっと自分に自信を持ちなさい!」
青井「、えー俺バリバリ持ってますよ自信w
寧ろ持ち過ぎぐらいですから。」
ハンク「まぁたそうやって〜」
他の人のことはよく見てるのに、自分のことは後回しってか。
ま、らだおくんらしいっちゃらしいけど。
ハンク「……じゃなくて!!」
青井「?」
ハンク「ハンクさんは今、足がなくて困っています!
…”市民対応”(送迎)してくれますか?w」
青井「…まー事件も起きてないし良いですよ、
いやー俺優しいからなー」
ハンク「え”待って、事件起きてたら断ってたってこと??
ありがとうなんだけど。」
青井「いやーどうでしょうね。」
ハンク「らだおきゅん??」
そう言ってじゃれ合いながら、車に乗るよう促される。
そして、タクシーごっこが始まり、車が走り出す。
青井「お客様、どこまで?」
ハンク「w、すいません餡ブレラアジトにらだおくんお持ち帰り出来ますか?」
青井「どこまで??」
ハンク「ww○○○○まで!」
青井「はーい」
ハンク「ありがとね〜いつでも待ってるよ〜らだおきゅん♡」
青井「…お会計100万でーす」
ハンク「待って金取るの!?」
ハンク「でも100万位なら全然払える。今日何番?らだおくん。」
青井「待って待って要らないって。
…ってかどうせ犯罪で稼いだ金なんでしょ!!」
ハンク「…ダメ?」
青井「っ………………ダメ。」
ハンク「…そっか〜ありがとね〜ほんとに。」
青井「…ご贔屓に〜」
なんか最後上目遣い効いてなかった?
…いや、都合の良い解釈か。
あーー、欲しい。
他ギャンに行かないでほしい。
こっちは必死に振り向いてもらおうとしてんのに。
とられるかもって焦ってんのに。
のらりくらりといっつも躱して。
結局こんなに想ってるのはこっちだけで。
ハンク「人の気も知らないで………はぁ。」
ハンク「好きだなぁ。」
いつの間にか口から零れ出たその言葉は、冬の寒い空気に溶けていった。
この思いは、バレてはいけない。
誰にも。
青井「あ”〜〜やっば。」
最後のあの上目遣いは禁止でしょ……
赤くなってたのバレてないかな、
青井「犯罪者に”かわいかった” …なんて。」
どうせ、あの人達は俺の実力しか見てないんだから。
沢山いるお気に入りの1人だから。
釣れたらラッキーぐらいで勧誘もしてるんだよ。きっと。
あの人の前では、演じてたい自分がいる。
偽っていたい訳じゃないけど、ちょっとやそっとじゃ動じない、かっこいい青井らだおでいたい。
……でも、こんな重く考えてるのも俺だけだよな。
そりゃそうだよ、だってあの人達は俺の実力をかっている。
俺自身を見ている人は居ない。
青井「おんなじ気持ちだったら良いのに、なんてw」
乾いた笑いが、言葉が、車の中の暖房で溶けてゆく。
俺達は、ギャングと警察。
感情的になったら終わりだ。
なのに。
この気持ちは、この気持ちだけは、
止められないんだ。
なら、全部ぜんぶ、お揃いが良かったな。
なーんて。w
主ですッッ
間に合え、間に合えッッ滑り込みバレンタインッ!!!(間に合ってない。。。)
主は非リアです。父と兄にしかあげてないし、シャト○ーゼのやつ。買った。
作るわけ。普通に尊敬します作ってる人。
父と兄にあげたのは、主がホワイトデーしか目に見えていないからです。
間に合ってないけど、
ハッピーバレンタイン!!!
全国の本命渡した、もらった人!!
頑張れよッ☆
リク、ありがとうございました〜!!!
一話完結!多分。
追記:間にあってた!!バレンタイン!!
…非リアですけどなにか??(聞いてねぇ)
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