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もう1人の自分

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もう1人の自分

1 - 第1話

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2023年05月27日

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ゆっちー「う~ん!今日もいい天気!」

彼女の名前は、ゆっちー。すずらん中学校に通っている。彼女は、最初はこの学校に通ってはなく、突然この世界に飛ばされて、仕方なく、この学校に通うことになったらしい。

まぐろ「そうだね★」

彼の名前は、ささきまぐろ。実家は、すずらん商店街にある魚屋だ。そして、彼の目は、前髪で隠れている。まぐろの顔は美しく整いすぎて、直視すると老若男女がホレてしまうらしい。ただ、幼馴染の彼女とりすくま先輩というものだけは、効かないらしい。

ゆっちー「はっ!りんご様の気配が・・!」

まぐろ「あはは、気のせいだy・・」

とまぐろが言いかけたその時。ドアが開いた

りんご「遅れました!あれ?りす先輩は、まだいないんですね」

彼女の名前は、あんどうりんご。実家は、すずらん商店街にある八百屋だ。まぐろとは、小さい頃から仲が良い。

ゆっちー「あっ、りんご様!りす先輩なら、ペットのジュリエッタにスルメをあげに行きましたよ」

まぐろ(ほ、本当にりんごちゃんが来た・・)

りんご「そうでしたか」

りす先輩「ぬ、ぬおおおお!」

3人「「「!?」」」

りんご「今の声と唸り声って・・!」

まぐろ「うん、りす先輩だね・・★」

ゆっちー「まぐりん様!りす先輩のところに行きましょう!」

2人「「はい!うん★」」

3人は、校舎の外に出た。

ゆっちー「はぁ、はぁ・・」

りんご「りす先輩は、どこにいるんでしょうか・・?」

まぐろ「この辺から聞こえたはず・・★」

ゆっちー「えっ?!」

りんご「ゆっちーさん、どうしました?」

ゆっちー「あ、あれを見てください・・!」

2「「えっ?」」

と2人は、ゆっちーが指差した方を見た、そこには・・

りんご「えっ?!」

まぐろ「こ、これは・・!」

ゆっちー「・・・・」

そこには、捕まっているりすくま先輩と自分達とそっくりのゆっちー・まぐろ・りんご・りすくま先輩がいた。

りんご「あ、あなた達は、だれなんですか・・?!」

異邦ゆっちー「けっ!お前らには関係ねーよ・・」

異邦りんご「ゆっちーさん、女の子がそんなこと言っちゃっ駄目ですよ・・」

異邦まぐろ「とにかく、貴様らには、俺達に付いてきてもらうぞ・・」

異邦りすくま「大人しくしててくださいね」

ゆっちー(これは・・異邦人か・・つーか、りす先輩を助けねぇと・・)

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