テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
※Attention※
こちらnmmn作品となっております。
srng、nmmnこちらの単語に見覚えのない方、認識のない方はここでブラウザバックお願いします。
晒し・拡散・スクショ・自作発言等などはご遠慮ください。
界隈のルールを守ってお読みください。
永遠にゆあもんに脳破壊されてるオタクが書いた駄文です
sr→→→→→→ng
ngからsrへの恋愛感情は1ミリもない
srがngのこと大好きだし激重
srがngを監禁する
捏造しかない
以下の要素が把握できた方は次へお進み下さい
君のその紫陽花色の瞳には俺以外のやつが映るようになった。
「凪ちゃん?」
どこか上の空な君の名前を呼ぶ。
「…ん、はい?」
ワンテンポ遅れた返事の声にやはり納得がいかない。
「…なぎち、最近反応遅いよね、やっぱ歳か?」
「は?何、お前喧嘩売ってる?売られてるなら買うぞ?」
「きゃーこわーい、なぎんぬの悪徳上司」
「…186cmの男のそれは聞くに堪えないぞ…」
少しおちょくるような言い方をすれば君は俺に反応を返してくれる。本当は何事に対してもすぐに返事してもらいたいけど。まぁ、それもこれも全てあの”鹿の女の子”のせいだろう。
◇
元々4人で暮らしていたこの森に、突如として現れた変数。
この森に居ないはずの、居てはいけないはずの存在。
彼女の存在を見つけた時の君の目を未だに忘れることが出来ない。期待に満ちたような、好奇心を抱いたような目。普段見せない様子の君に、俺には見せてくれないその姿に酷く嫉妬した。なんで、俺以外にそんな姿を見せるの。俺以外に期待なんてしないでよ。俺だけの凪ちゃんなのに。暗く、醜いそれが俺の中で渦巻く。
「ねぇ、帰ろうよ。」
そう言った自分の声は酷く低く嫉妬に満ち溢れていて自分でも驚いた。凪ちゃんは俺のその声に驚いたあと、ゆっくり頷き、その場を後にした。
でも、君は何回も会いに行ったよね。多分5回くらいは会いに行ってるよね。君がこの家を出る時、毎回後をつけていった。君は予想通り彼女に会いに行っていた。ある日は、共に遊んだり。ある日は、楽しそうに雑談したり。ある日は、彼女の行動に頬を赤らめたり。
許せない。許せない。許せない。
君は俺の物なのに、凪ちゃんは俺だけの物なのに、いつ居なくなるかわからない、種族の違う女に俺の立場を奪われるなんて。凪ちゃんの隣は俺じゃないといけないのに。
だから俺は行動に移した。今日、いつもと同じように彼の後ろをつける。
彼が彼女と別れを告げ、家へ帰っている途中。ごめんという気持ちを込めながら、彼の首に注射の針を刺す。俺の存在に気づいた君は酷く驚いた顔をして、顔を顰めた。彼の覚束無い身体を支えながら呟いた。
「…おやすみ、凪ちゃん。」
意識が段々浮上しはじめる。ゆっくりと瞳を開くと、そこは見覚えのない場所。
立ち上がろうとすると、ジャラ、と重々しい拘束具の音がした。これまでの出来事が全てフラッシュバックする。鹿のあの子に会いに行って、いつも通り帰っている途中、居ないはずのセラ夫に眠らされて…
「あぇ、凪ちゃん起きた〜?」
聞き馴染みのある伸びのある声が聞こえて、後ろを振り返る。するとピンクブロンドの髪の毛をもつ彼と視線が合う。
「おはよう、凪ちゃん。」
そう言った彼の瞳は今まで見た事が無いくらい、濁っていて、独占欲に満ち溢れていた。
「…あなた、なんでこんな事を…」
動機が分からず困惑する私に、セラ夫は声色を変えずに言う。
「なんでって、凪ちゃんが俺以外のこと見るから。君には俺以外いらないよね?」
彼の言葉の意味が理解できない。困惑している私に彼は言葉を続ける。
「君ってほんとに鈍感だよね、こんな直接的なこと言っても気づかないなんて。まぁ、そんなとこも可愛い。」
彼の表情に鳥肌が立つ。獲物を捉えるような、愛おしいものを見つめるような目に。
「俺はこんなに凪ちゃんのことが大好きなのに、凪ちゃんはそうじゃないもんね、でも大丈夫。ここには俺と凪ちゃんの2人きり。ずーっと、一緒だよ。俺以外のことは考えられない。」
「な、何言って…るんですか、私とセラ夫は友人でしょう…?それに私はあなたのこと恋愛感情として捉えたことなんか…」
「知ってるよ。知った上で言ってるの。君がここを脱出するのを試みてることも。でもさ、出れると思う?俺の監視があって、鍵は俺以外持ってないよ。あ、窓もしっかりロックしてるし脱出しようとしたらブザーなるから。」
考えていたことを当てられた上にこの場所の管理体制まで伝えられ絶望する。
「な、んで…そこまで…」
つい口から溢れ出た絶望の声。
「なんでって、君のことが大好きだから。そして君にも俺の事大好きになって欲しいから。俺これでも我慢した方なんだよ?」
あぁ、逃れられないんだ。そう確信した。何を話しても平行線だ、何も変わらない。きっとここから脱出しようと試みれば酷いことに遭うに違いない。試してはいないが本能がダメだと警鐘を鳴らしている。
何だかもう全てがどうでも良くなって、とめどなく涙が溢れ出てくる。私の人生はもうここで終わりなんだろう。
「凪ちゃん、泣かないで?ね?」
そう言って私の目から溢れ出る瞳を彼は舌でそっと舐める。少しこそばゆい。
「…もう、いいです。…セラ夫、ハグしてください。」
今はただ、状況が受け入れられなくて、信じたくなくて、目の前に居る男の温かさを求める。
「いいよぉ、いくらでもハグしてあげる。」
彼の温かい肌に包まれて、嫌という程現実を突きつけられる。もう、何もかもどうでも良くなった。
ハグしたセラ夫が私の耳に顔を近づけ、そっと囁く。
「これからずっと一緒だよ、凪ちゃん。」
目の前が真っ暗になる気がした。