スタスタ(無言で部屋に行こうとする)
イギリス「アメリカ、待ちなさい」
アメリカ「。。。なに」
イギリス「ただいまくらい言いなさい。帰って来たかわからないでしょ」
アメリカ「はいはい」
ガチャバタン(部屋に入る)
アメリカ「はぁ、疲れた。外に出るとかやっぱり無理だな。、、うん?」
俺はふとクローゼットに目がいく。
アメリカ「そういえば、クローゼット全然使ってないな。」
「そうだ、今日からクローゼットで過ごそうかな」
俺は閃くと、クローゼットの中を全部出して中に引き篭もった。
狭くて暗くてちょっと暑くて、、でも落ち着く。
アメリカ「嗚呼、俺の居場所はここだったんだ!ようやく見つかった。
ここなら誰にも邪魔されない。ずっとここに居よう」
ようやく自分の居場所が見つかった。でも、食料はどうしよう。まぁいいか、
死ぬときは死ぬんだし。俺はこの世界に未練なんかないし。。。
未練なんかない。
数週間後
アメリカ「ここってこんなにいいところなんだな。光もないし、音も聞こえない。
自分だけの世界。ここが俺の場所。俺にふさわしい場所なんだ」
此処には静かな時間が流れてる。
でも、心残りが1つある。邪魔な気持ちを持ってきてしまった。
いつもモヤモヤしてる。そのせいで何をしてもイラついてしまう。
静かな時間の中にそんな気持ちは必要ない。でも、確認できない。
だから、イラついたらいつもリスカしてる。リスカしたらイライラがなくなるんだ。
始めは出来なかった。でも、いつの間にかできるようになってた。
最近は、痣をつけるのも好きになってる。
痣って汚い色してるだろ?それがたまらなく好きなんだ。
自分の心の色を表してるみたいで。
はぁ、、こんなこと考えてたらまたイライラしてきた。
ドンッドンッドンッドンッ
痣をつけるのは怖いけど、それ以上の快感が来るからやめられないんだ。
特に𦙾をぶつけるのが一番いいんだ。
シュ、、ザクッザクッ
アメリカ「、、、ッ」
痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い痛い
今日は深く刺しすぎたみたいだ。これが刺されて死んでいった人の痛みなのかな。
まぁ腹に刺してないからこのくらいの痛みはどうってことないんだろうな。
アメリカ「、、、片づけなきゃ。めんどくさいな」
紅い床を見ながら片づけをした。
この色を他人が見たらどう思うかな?綺麗?それとも汚い?
そんなことを考えながら片づけを終わらせた。
アメリカ「さてと、腹減ったな。血を流した分、食べないと。あ、その前に
包帯まかなきゃ。」
ギュッギュッ
アメリカ「ハハッいつまで経っても下手くそだな。まぁいいや。それよりも飯食わないと」
俺は自分の包帯裁きを嘲笑いながら買っておいたコンビニ飯を食べた。
アメリカ「、、こんなことしても誰も心配してくれないだろうなぁ。
あいつがしてたら心配してもらえるんだろうな。俺は陽キャって設定だから
指をちょっと切っても笑われるだけ、、」
昔のことを思い出すとイライラしてきた。今日は寝ようかな。何時かわからないけど。
イギリス視点
最近全然アメリカが顔を出さないですね。深夜に外に出てるみたいですし。
まぁいつも何か持って帰ってくるのでコンビニにでも行っているんでしょう。
でも、一言欲しいですね。黙って何処かに行かれると困りますし。
それに部屋に近づいても何も聞こえないですし、、中で何をしているんでしょう。
少し声をかけてみるのもいいかもしれないですね。
まだ昼なので起きているでしょう。
コンコン(ノック音)
イギリス「アメリカ?いますか?返事してください」
「、、、いないのですか?」
どうやらアメリカは返事をしないようです。
まぁいいです。アメリカはいつも深夜に降りてきます。
その時に話をすればいいでしょう。
ピコン
フラカス『何してんの?早くファイル送ってよ。仕事できないじゃん』
イギリス『はいはい。そのくらい待ってください。めんどくさいですね』
フラカス『こっちは心配してるんだよ?また何か悪いことしてるんじゃないかって。
もしそうだったらみんなで今からそっちに行くつもりだから』
イギリス『余計なお世話です』
フラカス『まぁどう言われようと今からそっちに行くから』
イギリス『は?余計なお世話と言ってるでしょ?やめてください』
何分か待ちましたが、返信が来ることはなかったです。
既読スルーされたことからもう向かってきているのでしょう。
イギリス「はぁ、めんどくさくなりましたね。アメリカのこともあるのに」






