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こんちゃーす…ついさっきこれで書いてたカイネス消しちゃってめっちゃイラついてまーす。
チッ…あーもうやだあぁぁぁぁあ!
クソがぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!助けてくれ…!
どぞー…
僕は、昔から綺麗なものが好きだった。綺麗な蝶々、綺麗な花。綺麗な人、綺麗な瞳。美しいガラス。けれど、人は、大人になればなるほど、汚くなっていく、みんな、金のことしか考えてなくて、そんなんだから汚く見えてしまう。
けど、出会ってしまった。彼に。
ネス(うわぁっ!?すっごいキレイな人っ!)
そう。人格も、髪も、青いガラスのような目も、彼が行う全ての行動が、美しかった。
ネス「ね、ねえ、君、」
カイザー「あ?」
ネス「君の名前は?僕の名前はアレクシス・ネス!」
カイザー「…お前、面白いな、俺は、ミヒャエル・カイザー。」
ネス「よろしくね!」
カイザー「なあ、ネス」
ネス「なに?カイザー?」
カイザー「ネスは、サッカーって知ってるか」
この一言で、僕のつまらなくて、退屈な人生はガラッと変わった。
カイザー「教えてやるよ」
ネス「ありがとう。カイザー!」
カイザーのサッカーを見た時、僕が生きてきた中で、1番キレイな物を見た。それは、今もずっと変わっていない。この記憶だけが、幼少期の記憶の中で、1番鮮明だ。
その、初めて会った美しい人との会話から1年くらい経った。
カイザーの顔に泥を塗りたくないから、少しずつ、丁寧な言葉使いをして、語彙を増やして、子供だとバカにされないようにしてきた、まあ、あまり意味はなかったけど。
カイザーの近くは僕だけだと思ってた。
けど、日本のイカれたプロジェクト。「ブルーロック」の潔世一という男にカイザーが興味を持ってしまったのだ。
ネス「?ねえ、カイザー、それ何?」
カイザー「ああ、ブルーロックのな」
ネス「また、世一ですか…」
ネス(クッソ…!カイザーの近くに居るのは僕だったはずなのにッ…!!)
ああ、イラついて仕方がない。
ネス「クソ世一じゃないですか…」
潔「げっ…ネス…」
ネス「はぁぁぁぁあ…」
潔「うわ、お前でもため息つくんだな」
ネス「は?ふざけんじゃねぇです!僕だってため息の1つや2つくらいつきますよ!!」
カイザー「ネス?」
ネス「あっ!カイザー!」
潔「なんなんだ…マジで…」
カイザー「後で来てくれないか?」
ネス「はい!分かりました!!」
ネス(なんだろうなぁ…僕なんか悪いことしたかな…いや、なんにも思いつかない…)
カイザーは、今まで汚く見えたことなんてないし、僕にとって神様のような存在だ。だから、カイザーを怒らせないように特に気をつけている。じゃあなんで僕を呼び出したんだ?よく分からない…
ネス「はぁぁぁぁあ…」
とりあえずカイザーの居るところに行ってみることにした。カイザーとの約束で遅れるなんて出来たもんじゃない!
ネス「カイザー?」
カイザー「来たか」
ネス「うん、ていうか、なんで呼び出したの?」
カイザー「ああ、ちょっと伝えることがあってな」
ネス「?なに?」
カイザー「好きだ。付き合ってくれないか?」
ネス「…?????????????????」
どうしよう。男しか居ないブルーロックに居たからカイザーが壊れちゃったかも
ネス「た、体調でも悪いんですか????」
カイザー「逆に聞くぞ、ネス、俺が体調を崩すような奴に見えるか?」
ネス「い、いや…」
ごめん、飽きた笑てことで!また次回お会いしましょー!
ではまたー!