時は経ち―――
私は3年生になった。
バンッ💥
苺花「痛った、、」
??「あ、ごめんね?大丈夫?」
私は誰かとぶつかってしまった
はぁ、なんでこんな目に、、
苺花「大丈夫です、って、え、」
飛貴「ぁ、」
足元にはさっき配られたお互いの
プリントが落ちていた。
3年のクラスは上から S,A,B,Cとなっていて
飛貴はもちろんS組。
私はB組。
だから、ちょっと気まずい。
苺花「ごめんっ、」
私はプリントを持って逃げた。
私は最初飛貴が好きだった。
でも、今は違う。
幼なじみが遠くに行くからとかじゃなくて
叶わなくてもいいから好きって思ってる。
飛貴とは普通に友達だと思う
私は雄登と将来を考えたい。
たとえそれが見えなくても。
飛貴は私にとって初めての男友達。
いいの。いいの。
自分に言い聞かせて。
私は雄登と生きていくの。
私はそう思ってる。
私の好きな人は雄登だから、
ありがとね飛貴。
飛貴が頭から離れないのは
忘れらんないのは
なんでだろ。
飛貴、頑張ってね。
なんでか涙が溢れてくる。
なんで。
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