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コメント
6件
ぎゃあ〜〜😆😆💖💖 どういうこと〜🤭🤭🤭
michiruさんに続きを〜〜〜😆😆😆🙏🙏🙏🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️🙇♂️
←第10話 michiruさん(フォロー欄にいまぁす)
💛「………翔太、何してんの」
寝惚けた頭でスマホをチェックしてたら、毎朝欠かさず鳴るはずのアラームが止まっていた。
昨夜は翔太が死んでしまうかもと思って、寝ずに番をしていたことを思い出す。
あ、そっか。
徐々に朧げな記憶が蘇って来た。
💛「って、戻ってんじゃん!!お前っ!!!」
見慣れた翔太の後ろ姿を思わず抱き締めると、振り返った翔太にものすごい顔で睨まれた。
💙「しぃぃぃぃぃぃっっっっっ!!!」
そして、俺の肩を思い切り掴むと、無理やりにしゃがまされる。
ついでにはたかれたし、痛い。
ここは、部屋から個室露天風呂へと続く脱衣所。
ドアが開け放たれていたので、覗き込むと翔太がいたのだ。磨りガラスの向こうには人影。何も考えなくても阿部と目黒だとわかった。
💛「何してんの、こんなとこで」
小声でわかりきったことを聞く。
翔太もわかりきったことをと言う。
💙「寝てたら悩ましい声が途切れ途切れに聞こえて来て、お化けかと思ったらめめたちだった」
お化けより怖いけどな、と翔太が笑う。
翔太は横にスライドさせて引く風呂の扉をほんの少しだけ開けて中を覗いている。翔太の肩に手を置いて、俺も覗き込んだ。
💛「わ」
💙「しっ。黙って見てろよ」
言いながら、翔太も中々の声量だ。普段、歌ってるから声帯が鍛えられてるのに自覚がないんだろうか。
今、目の前には目黒の背中が見える。
恐らく後ろから……
そんなことを考えていたら、阿部の嬌声が聞こえ始めて来た。
💚「めめ………んっ…ああ……」
🖤「阿部ちゃんもう少しお尻上にあげて」
💚「んっ…………」
……絶賛本番中ではないですか。
そこからは、風呂場に反響する皮膚と皮膚のぶつかり合う遠慮のない音と目黒の息遣い、阿部の良さそうな声が二人イクまで続いた。
💛「やべ…」
湯気と交じり合う二人にあてられて、俺が思わず自身の息子に目を遣った瞬間と翔太が俺の屹立に手を伸ばした瞬間が同時だった。
💙「カッチカチ……。変態だなお前」
翔太はわざと大袈裟に驚いてみせると、二人を横目で見ながら俺のものを扱き始めた。
💛「ちょっ………」
💙「あ。今度は顔に飛ばすなよ?」
下から上目遣いに睨まれるが、ちっとも怖くないし、むしろ興奮する。
すると翔太は、おもむろに先端を口に咥え始めた。
大人の口は、子供の口より当然ながら大きくて、やすやすと俺を飲み込んでいく。自然と俺の手は腰のあたりにある翔太の頭に添えられている。そしてその腰はついつい奥を求めて動いてしまった。翔太が苦しそうにえずくと、また俺を睨んだ。今度は少し怖い。マジなやつだ。でも気持ちいいんだから仕方ない。
💛「翔太、我慢して。このまま一回口に出したい」
翔太が眉を上げて、一瞬戸惑ったような表情を見せるが、やがて諦めたように手でものを扱きながら先端から漏れてくる汁を吸った。
赤い唇が艶かしく形を変え、ちろちろと可愛らしい舌が覗く。翔太の美しい顔が、苦しさと照れで赤らむのが堪らなく唆った。
翔太とは何度も身体を重ねているし、お互いの隅々までを見せ合ってる仲なのに未だ行為にどこか前向きでない翔太が俺は大好きだ。
可愛い。俺にだけ見せる表情。もっともっと困らせたい。
局部に血が集まり、上り詰め、もう限界だという時が来たけれど、俺はそれを言わずに翔太の口内に思い切り欲望を放った。
翔太は目を見開き、慌てて飲み込もうとするが、健気なその動作も間に合わず翔太の頬を、前髪を白濁が濡らした。
💙「おい!!!てめえ、何やってんだ!!!!」
翔太の叫び声に構わず、目の前の引き戸を思い切り開けた。そしてそのまま、翔太の腕を引くと、俺は翔太を連れて風呂場へと乱入した。
目黒と阿部が揃ってこちらを向く。俺のものは達したばかりだというのに、まだなお、力強く脈打っていた。
→ 第12話 michiruさん