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照 ) ありがとうございました~
今日、急遽居酒屋のシフトが入って付き合って3年記念で彼女にサプライズする予定が潰れた。まぁほぼ2年と11ヶ月だから少しは許せたけど、
結構準備してたんだけどな~、
からんッ、
あ、お客さん来た、辰哉だったらいいのにな、
照 ) いらっしゃいませ~ … ぇ、辰哉、?
そこには俺の彼女、辰哉が居た。でも、隣には男。まだ、そいつが彼氏って決まったわけじゃないけど、そいつにカマかけてみた。
照 ) ケーキですね~、おふたりはカップルなんですか?
客 ) そうなんです、!付き合って1年半なんです、!!
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辰 ) ぁ、ちょ、
照 ) そうなんですか、楽しんでくださいね(ニコッ
ぁ~あ、俺って1年半騙されてたんだ。
今日の予定がなくなって、ショック受けてたと思ってた彼女も本当は嬉しかったのか。
照 ) お待たせしました、ケーキ1つと紅茶1つですね。
全部1つずつってことはシェアか、
辰 ) あのッ、!
照 ) すいません、忙しいんです。
ん~、このネックレスどうしよっかな、
髪色も彼奴の好みに合わせたから、変えよっと。
〜 仕事終わり 〜
照 ) いらね。
俺は彼奴とお揃いのネックレスを彼の家の前に捨て、踏み潰した。
すると、彼奴がデートから帰ってきた。
辰 ) 、!! 照、!!
照 ) 誰ですか?(ニコッ
無性に腹が立った。浮気していたくせに俺の名前呼ぶなんて。お前は俺のなんなんだよ。笑
辰 ) チラッ これ、お揃いの、
照 ) では、ニコッ
俺は彼に背を向け、歩き始めた。後ろから復縁の声が聞こえたけど、俺には関係ないことだ。
友 ) なぁ~照~お前最近フッ軽すぎない?
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照 ) え~、肩の荷が降りたからかな笑
友 ) なんだよそれ、彼女はいいのか?笑