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R「今日新しいスタッフ来るって」



H「え?!」



T「どんな人なんだろー」



E「いい人だといいな笑」



その時はまだこんな事が起きるとは思わなった。









いや、誰も思わないだろう。












その日は快晴だった。
















まるで皆の心を表しているように。











ス「今日から入る〜〜です。」



ス「よろしくお願いします。」



ONE N’ ONLY「お願いします。」













ス「直弥さん。来てください。」



N「分かりました。」












N「どうしたんですか?」








ス「今日から

ストレス発散機になってもらうよ笑」










N「は?」


















N「げほっ、」























その時俺は鈍い音と同時に倒れた。








N「っっつっ、」











ス「ははは!!」
















ス「ステージ上ではキラキラしている奴が

俺でこんなにもがき苦しんでる!!笑」














N「やめっ、ぅっ、」















ス「あと周りに言ったらそいつも

苦しめさせるからな?笑」













N「……」












ス「なんか反応しろよ!!」









N「ぅぅ、」


N「わかりました、っ」










ス「じゃあ明日もな?笑」



















あれから何日が経っただろうか。















あのスタッフは相変わらずだ。













しかも皆の前では猫かぶってやがる。












許さない。












ス「おい。笑」


ス「今日もやらせろよ笑」













N「かはっ、」







ス「今日はなあ、これ持ってきたんだよ」























その手に持っていたのは金属バットだった。













流石に恐怖を感じた。









此奴からは逃げれないと。










N「ごめんなさ、っぅつ、」
















あれから何度も考えた。

















何でステージに立つ事が悪いのか。
















アイドルになる事が駄目なのか。














それから

あいつの笑っている顔が頭から離れない。


















なんで?

なんで?

なんでよ!

















俺は永玖と付き合っている。

















だから永玖に話すか迷った。




















何度も迷った。
















だが、俺にはそんな勇気は無い。















迷惑かもしれない。















信じてくれなかったら?




















俺が悪者にされたら?























どうしたら幸せになるの?

















あいつからはもう逃げれない。























逃げるのはこれしかない。
























風が吹いている。
















まるで俺の背中を押すように。


















その時目から涙が流れていた。






















もう耐えれない。

















皆。今までありがとう。

















楽しかったよ。


















皆の事忘れないからね。















閉じ込められた檻の中で

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コメント

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新しい作品も最高だよ!! Ilove you💖😻

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