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結翔「コーチ、おはようございます」
まさやま「お前起きるの早いな、」
結翔「あぁ、まぁ朝は強い方なんで、」
まさやま「へー、意外だな笑」
結翔「意外ってなんですか?!俺結構しっかりしてるんですよー?!」
まさやま「わかった、わかった笑」
結翔「コーチ!ご飯できたんで食べてください!」
まさやま「あ?!あぁあり、がと」
こいつはやっぱり1人で生きてきただけはある栄養バランスだってしっかりしてる。ちょっと悔しいだけまであった。
まさやま「うまっ!」
結翔「マジ、ですか?」
まさやま「大マジ!」
結翔「ありが、とう、ございます///」
そいいえばこいつは褒めると異様に照れる癖がある試合中は集中していて気づいていないが直接本人に言うと毎回目を逸らしてしまう。こいつは意外と可愛いやつなのだ
まさやま「お前、可愛いやつだよなぁ笑」
結翔「んなっ!?///俺はかっこいいんだ!//」
まさやま「敬語外れてるぞ笑」
結翔「ぁ、すんません!」
まさやま「別にいいけどよ笑」
部活中
結翔「みんな、おはよー!」
隼人「って言っても俺とお前だけじゃん今ここにいるの、」
結翔「まぁ確かにそれはそう!」
隼人「そういえばお前さ、今日なんでコーチと一緒にきたんだ?」
結翔「あぁ、まぁ色々あってさ〜」
隼人「あっそ、それより、、」
結翔「?」
隼人「一対一しようぜ!」
結翔「!(嬉)うん!」
まさやま「お前らちゃんと準備運動してからにしろよー」
2人「はーい!」
あいつは隼人、結翔と仲が良い。
結翔は少し孤立するところがある例えば練習メニューで一対一の時、結翔が強いからか誰も一緒に組もうとしないのだ。それでも毎回隼人が誘って一緒にやっている、まぁ隼人も結翔と同じぐらいに強いからってのもあるけどな。
練習開始
試合中
結翔「パスくれ!」
結翔(隼人を見
隼人((ゾクッ
俺は隼人高校三年だそんでこいつが結翔、高校2年。
こいつは強い、一対一なら俺と同等だ。けど試合となるとこいつは光るなんて言うんだっけなぁ
そうスター性ってやつだ、みんながみんなこいつのプレーを見たい見たい言うように吸い込まれてく多分それはこいつがバスケを本気で楽しんでいるから、だから俺は悔しい。強さは同じなのにこいつの方が何かと先を行く、主将の座だって2年のこいつが持ってる、
でも俺はそれでも良いと思っている、なぜって?
俺はバスケをして本気で楽しむこいつの姿に
惚れてしまったから。
結翔「隼人、俺の勝ちだな!」
隼人「んぐ、いやミドルシュートは俺が勝った!」
結翔「うぐ、!痛いとこつくなぁ」
隼人「ふふん!」
気持ち悪いか?認めないか?でも多分こいつはそんな事思わない。
理由?そんな事決まってる。こいつだからだ。
帰り道
隼人「お前家こっちだっけ?」
結翔「あぁ、引っ越したんだ」
隼人「へー、じゃ道一緒だな」
結翔「だな!」
隼人「なぁ、お前好きな人とかいんの?」
結翔「すすすす好きな人?!/////」
隼人「そう!」
結翔「えぇ、いやいない、けど////」
隼人「ふぅん、じゃ、なんでそんな照れるんだよ笑」
結翔「だって!なんか恥ずかしいだろ?///」
隼人「そうか?笑」
結翔「お、お前はいるのかよ!」
隼人「あぁ、いる」
結翔「ど、どんな人?//」
隼人「そうだなぁー笑 すんげぇ照れ屋」
結翔「そう、なのか、//」
隼人「身長が高めで、素直で、元気で、笑顔が素敵なやつ」
結翔「へぇー、身長が高い人か、誰だ」
隼人「笑笑!」
結翔「なっ!なんで笑う!」
隼人「いやなぁ笑面白くて、」
隼人「あと、鈍感も付け加えとくわ!」
ほんと、鈍感野郎だからな、