この作品はいかがでしたか?
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灰谷視点:
蘭「いやぁ、流石にやりすぎちゃったねw」 竜「そうだねw 」
ベトベトになった恋人(婚約者)を丁寧に拭きながら話す
蘭「さぁて、そろそろやる?」
竜「そうだね、暴れないように一応抑えといて?」
蘭「りょーかぁい」
彼らが今何をしようとしているのか、それは
まぁ充分お互いの愛は重い、だがそれだけでは神様とのお付き合いは出来ないのだ
まぁ神とお付き合いすること自体、おかしいことなのだが
そんなことはさておき、竜胆は春千夜を抑え、蘭はカッターをだす
ススッ_と腕を出し、手を広げさせる、そしてその下に小さく平らな皿を置く、
そして、手のひらを思いっきり裂いた
春「ぁ”ッ!?」
蘭「あー、痛いね、急にごめんねすぐ終わるから、」
竜「よしよし、ごめんなぁ、」
竜胆と蘭は謝るが少しにやけている
春千夜はそんな事も考える暇もなく、ただただ痛みに絶叫していた
春千夜が叫んでいるうちに、手の平から血がポタポタと落ち、小さい皿ってのもあってすごい速さで溜まった。
ある程度溜まったら蘭は丁寧に手を拭き、包帯を巻く
竜「よしよし、よく頑張ったね、」
蘭「いいこいいこ」
春「ぁ、”、…ふ、”」
春千夜は混乱しながら、痛みに耐えていた
そして少し落ち着くと、次は2人が長い裾を捲り、腕を出し、手の平を合わせ始めた
何かブツブツと唱えながら、そのままカッターを腕の近くに寄せる
そして静まり返って、プスッと、1番脈の通っている所を刺し、血をさっきの皿に入れた
そして3人の血が混ざる
蘭「ん、出来たね」
そう蘭が言うと、まだハテナだらけだった春千夜の口に少しの血を飲ませた
春「ゔ”…ッ」
春千夜は引きつった顔をした、そりゃそうだ、味は鉄だ、そんな顔にもなる
そして飲ませたら次は灰谷様2人が半分ずつ飲んだ
蘭「ん、美味い♡」
竜「ん、…おいし」
それを聞いた春千夜は味覚が狂っていると少し引いた
そう考えていると、一気に春千夜の身体が熱くなる
春「はふ、”…ッ”…ぁつ、”…」
酷く浅く呼吸をし、全身汗だく、体も少し震え続けた。
そして数時間という時間が経過し、やっとの思いで身体の熱は引いてくる
春「なんだった、んだ、…”」
そう春千夜が口を開くと灰谷様が口を揃えて言い出す
春「ぇ?」
蘭「分かってないね、まぁ良いよ、説明したげる」
そして説明をする
神様との付き合いは普通の付き合いとは違い、まずは体を重ね合う、その次に互いの血を混ぜ合わせ、自分と相手が飲む。
そして無事相手側の身体が暑くなれば無事に夫婦として認定をされたということになるのだ
蘭「あ、因みに浮気したりすると神様は相手を食べてもいいことになっているんだよ、1つになるためにね」
竜「俺らの場合半分こだけどな」
そう言って笑った
それを聞いて春千夜は、ちっとも怖くなかった、むしろ嬉しいのだ
ぱぁっと顔を明るくさせ、2人に抱きつき、
とハートの目をした春千夜が言った
それに灰谷様は予想外な展開に、思わず照れているのであった
蘭「可愛すぎだっての、…/」
竜「もー、まじ離さねぇ…/」
そう言って春千夜を抱き寄せ、そのまま
寝落ちしたのであった
はい!お久しぶりですね(*´艸`)
いやぁ、短くしてしまい申し訳ないです
♡100で続きやります!
では皆さん、次の物語で会いましょう、
ばいばぁい~
コメント
88件
もうほんとに最高すぎますわ🥰🥰🥰🥰🥰❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥❤️🔥