俺は今、自分が出せる最善の力を振り絞って走っている。走らないと捕まってしまうから。足を止める事無く永遠と木々が生い茂、遮る道を走る。 月の光が導くままに、俺はただただ走り続ける。翼なんて使い物にならないから、俺はたどたどしくも足を使う。
金豚きょー「何処に行く気なん?ソル」
「っ!」
低くて冷たく鋭い声が耳に入る。まずい、、もう追いつかれてしまったのか。
このままではまたあの場所に戻ってしまう。それだけは嫌だ。その一心で俺はまだ、走り続けている。声が増える。段々と1人、2人と増えていく。後ろを振り返るのが怖い。振り返れない。捕まりたくない。戻りたくない。怖い、怖い。
大きな木の根が俺の行く手を阻み、俺は転んでしまった。体力がもう限界に達していたのか、俺は立ち上がることすら出来なかった。上を向くのも苦しい、永遠と肩が上下する。息がしにくくて苦しい。
nakamu「ダメじゃんソル。逃げたらさぁ、、」
声の方を見るとしゃがみながら頬に手を当てにこにこと笑っている彼の姿があった。笑っているのに声はとても冷たくて、口は笑っているけれど、目は全く笑っていなかった。
緑色「ソウダヨ。ソルクン、ラダオ君達が、怒ッテルヨ」
しにがみ「そうだよソルくん!勝手に外に出たからクロノアさんが怒ってましたよ!」
ショッピ「そうっすよソルさん。ゾムさんが珍しくガチギレしてたんすから相当っすよ。」
トントン「怖かったでぇ?怒ってるゾム。」
何も返せない。言えない、息がしにくいことも相まって、余計に喋れない。
コンタミ「ほら、ソルくん帰ろぉ?今ならきっとみんな許してくれるよぉ。」
ぺいんと「あ!みんなここに居た!トラゾー!こっちこっち!」
トラゾー「あ、ほんとー?はーい!」
ぺいんと「ソルくんどうして勝手に外にでたの?あのクロノアさんが珍しくガチギレしててほんとに怖かったんだからね!」
トラゾー「全く、、ソルくんが逃げると俺ら全員出動しないといけないから大変なんだよ?しかも逃がしたりなんてしたら俺らの命が危ういし、、」
きんとき「まぁまぁ、結果的に追いついたからいいじゃないですか。」
トラゾー「まぁそうなんだけどさぁ、、そもそもとしてソルくんが逃げようとするのが悪いと思うんだけど、、」
きりやん「シャークんもマジギレでほんとに怖かったし、、」
nakamu「あの殺気を浴びせられる俺たちの気持ちにもなって欲しいよねぇ、、」
きんとき「うんうん。」
ロボロ「ゾムなんで規格外の殺気やで、、痛いし苦しいしまじでしんどいわぁ、、、」
nakamu「確かにゾムさん凄いですよねぇ、、俺も1回ミスで触れたことあるんですけど数日間苦しみながら寝込みました。」
ロボロ「せやろぉ?あれ耐えれんの多分この世に存在せんよまじで、、」
ショッピ「でもらっだぁさんとクロノアさんもやばくないすか?」
レウクラウド「らっだぁはまだ隠してるからマシだよ。」
金豚きょー「せやな。隠してるからまだマシな方やな。全力出したらまじで死人が出たしな。」
ショッピ「、、、マジすか?」
ぺいんと「クロノアさんはなかなか怒らないからわかんなかったけど凄いね。触れたらもう思いっきり全身グシャッてやられるくらい痛い。」
ぐちつぼ「みんなキモイっすよねぇ。殺気出して人の心身弱らすなんてどんな芸当してるんだって話ですからね。」
Broooock「ほんとそれなぁ〜、、」
なんの話しをしてるんや、、この人らは、、、動き出したかったけど、体の限界値によって動けないし、、ほんとに、、この体は扱いにくくて困る。足の骨1回折られて無ければ、、、現役暗殺者のままの体だったなら、ワンチャンあったのかなぁ、、、
コンタミ「あ、ソルくん動いちゃだめだよぉ?後ちょっとで四翼のみんなが来るからねぇ」
「ぇ、、、、」
コンタミ「来ないと思ったのぉ?残念だったねぇ、もう呼んじゃってるんだよぉ」
「な、、ゃ、、やだ、、、四翼は、、やだ、、」
俺の家は特殊で、たくさんの兄さんが居る。それも人外の。年功序列(例外有り)、適材適所、種族でグループを作り、仕事の分担を行ない、俺達の家は成り立たせている。その分担をしている、言わば結集させたグループの名前を、ワイテルズ、wrwrd、ら運営、日常組、この4つで分け、その中で誰もが腕を認めた実力者を1人選出し、その4人を俺達兄弟で四翼と呼んだ。
運の悪い事に四翼兄さんは最も末っ子である俺を囲い、自由を奪おうとしている人達だった。
良く言えば愛してくれて居るのだろうが俺はそうとは思いたくない。、、だってどうやって考えても四翼兄さんはおかしいから。俺は、少しの間だけだが暗殺者をしていた時があった。その時はまだ、四翼兄さんは普通だった。だが、俺がある日他国の捕まっていた人を助け、勧誘された日から、四翼兄さん達の束縛は始まった。手始めに、とでも言うように俺を部屋に閉じ込め、ベッドの足に鎖を繋ぎ、俺に足枷を嵌めた。初めは何がしたいのか分からず、怒られない程度に壊して仕事に行っていた。それがバレた時、正直四翼兄さん達の遊びだと考えていたから怒られないと思っていた。だが、その日に四翼兄さんは俺の両脚の骨をなんの躊躇いもなく折った。幸いにも俺は仕事の関係上痛みに慣れていたので助かった。だが痛いものは痛いし折られてしまえば使い物にならないから困った。どれだけ仕事が出来なくて困り果てていても四翼兄さんの考えは分からず。ぐるぐると思考を巡らせるも、激怒していた四翼兄さん達の冷たく鋭い視線に、その時はただ怖くて怯えた。その日から度々俺が部屋から出ようとすると四翼兄さんは現れ、『次はアキレス腱を切るのも良いよね』や、『次は脚を切り落とすのも良いよね』『全神経切るのもいいと思うんだよね』『四肢を切り落として俺達が1から全てお世話しても良いんだよ』『今度逃げようとしたら四肢の骨折るだけじゃ済まさないからね。二度と逃げようと思えないくらいにボロボロにしてあげても良いんだから。』等を言って俺を脅して消えていった。未だに俺は四翼兄さんの考えが理解は出来ない。そこまで俺に執着する理由も、俺をそこまでして閉じ込めておく理由も無いから。
そして俺はそんな中、あの家から出た。逃げたいという訳では無かったが、兄さん達の目からしたら俺が逃げたくて逃げたと映っているだろう。
つまり。今捕まれば俺に未来は、無い。それこそ、二度と光を見ることは出来なくなるかもしれない。
コンタミ「うーん、、、」
金豚きょー「逃げようとしたお前が悪いんやからけじめつけぇや。」
「に、逃げ、ようと、し、た、、わけ、、じゃ、、、」
金豚きょー「じゃあなんや。どんな言い訳するんや?」
「、、、、、、言わ、、ない、、、」
金豚きょー「じゃあ諦めてまたこっ酷く動けんくされるんやな。」
「、、、、、、」
四翼「ソル」
「、、っ!!、、に、、さ、、、」
ゾム「なんでまた逃げようとしたんや。なぁ、なあ?そんなにまた俺達に体壊して欲しかったか?もう二度と逃げられないようにもうこの際脚を切り落とすか?腕と目もついでに無くすか。」
シャークん「逃げたって結局捕まって終わるのになんでそんな愚かなことをするんだ?今度は全神経切ろうか。あ、羽も引きちぎろうか。なぁ?」
クロノア「ソルくんはいつからそんな悪い子になったんだっけぇ。ねぇ、ソルくん?これ以上俺達を困らすんだったらもういっそ四肢を切り落とそうか。そしたら俺達が1からお世話してあげれるよ。ね、それがいいと思わない?それがいいよねぇ?ソルくん。」
らっだぁ「ソルはさぁ、、なんでいい子に出来ないの?そんなに俺らの事が嫌い?だから困らすの?ねぇ。良いよ。ソルがそこまでして逃げたいんだったら俺たちだって考えが有るもんね。聞く?聞きたい?いいよ特別に教えてあげる。まずソルの四肢の骨折った後にお顔以外俺達で殴る切るしてボロボロにしてあげる。ソルのお口から『もう一生逃げない、考えない。ずっと兄さん達のそばにいる』って聴けるまで繰り返し殴ってあげるの。骨折れちゃうかもね、臓器傷ついちゃうかもね。血が出ちゃうかもしれないし、胃液が口から出ちゃうかもしれない。泣いちゃうかもね、でも仕方ないよね。そこまでしないとソルが逃げようとするんだから。」
「ち、、ちがっ、、、おれは、、」
四翼「なに。」
「おれは、、、ただ、、、」
ゾム「、、、はぁ、、、なんやねんって。はよ言えや。」
「、、、、、」
クロノア「黙ってないでちゃんと言って?何も言わないんだったら分からないから、俺達も。」
「、、、お、、怒こら、ないで、、くれる、、?」
らっだぁ「ものによるかなぁ。」
「あ、、あの、、、、、、んじょうび、、」
シャークん「なんて?」
「らだにぃ達が、、も、すぐ、誕生日、、だった、から、、、何か、用意したかった、んだもん、、」
四翼「、、、、、、」
ゾム「ほんまに、それだけの理由で外にでたんか?」
シャークん「ほんとに理由はそれだけなのか?」
クロノア「嘘ついてたらわか、、、、」
らっだぁ「どうしたの?」
クロノア「、、、、え、、、あっ、、え?、、か、、可愛すぎるだろまじでぇ、、、、、、」
ゾム「どしたんや。クロノアさん」
クロノア「、、、嘘ついてない、、、、」
シャークん「な、なんだと?」
らっだぁ「ゑ?じゃあほんとにただなんか用意したかっただけ?」
「、、、ん、、ごめ、なさい、、」
シャークん「、、、、はぁー、、、、どうする?兄さん。」
クロノア「、、、どうするべきかなぁ、、、」
ゾム「、、、、、でも、勝手に外に出たことには変わりないで。」
らっだぁ「それはそうなんだけどさぁ、、、でもこんな可愛い理由じゃ俺は怒れないかなぁ、、」
四翼「うーん、、」
ゾム「、、、まぁ、俺は許してやっても構わんで。今回ばかりはな。」
クロノア「俺もゾムに同意かなぁ、、許さざるを得ない理由だし、、、」
シャークん「兄さんらが許すなら俺も良いよ。今回はね。」
らっだぁ「うーーん、、、、ぽまえらが許すんならなぁ、、、、俺も、、、、許すべきかぁ、、」
「ごめんなさい、、、」
俺は1番近くに居るらだ兄の服を掴み、見上げた。
らっだぁ「、、、、許すかぁ。」
シャークん「、、、らっだぁ兄さんだけ狡くね?」
ゾム「まぁ、最後に登場したものの、1番近く陣取っとったのらっだぁ兄さんやしな、、ずる賢くはあるよな。」
クロノア「立ち位置ばかりは何も言えないなぁ。でも俺も近くで見たい気持ちはある。」
ぐちつぼ「あの人らチョロ過ぎないか?」
ぺいんと「シーっ!あんまりそういう事言うとらっだぁ達に締められるよ!」
ショッピ「でも確かにチョロくはありますよね。」
ロボロ「そうやなぁ、、というか眠たいから帰りたいねんけど。」
きんとき「寝ようとした瞬間に起こされましたしね。」
トントン「俺なんて五徹後のやっと取れた休暇中やってんに、、、」
nakamu「え、つら。」
金豚きょー「書記長って大変よなぁ、、」
トントン「ほんまに、、、精神年齢5歳児野郎の尻拭いでしんどいしどっかのガバが酷いやつのせいでもっと俺の睡眠時間は削れて行くし、、、」
金豚きょー「うわぁ、、うちの方がまだマシやったわ、、」
トントン「きょーさんはどんなです?」
金豚きょー「俺のところはみどりくそが何処かしら破壊してレウさんが泣きながら直す、とかはよう有るなぁ、、俺も仕事は多いですけれどもらっだぁを捕まえて仕事させるっていうことの方が多いんで、俺は部下の資料の見直しとかですかねぇ」
きりやん「2人のとこってそんなきついのか、、」
トントン「やんさんのとこは平和そうでええなぁ、、うちは内ゲバが多くて、、、」
金豚きょー「やんさん1回俺らと変わらん?」
きりやん「絶対嫌です。」
Broooock「ねむたいよぉ〜!!」
きりやん「うるさいぞBroooock!そんなに四翼兄さん達に絞められたいのか!!」
Broooock「そぉれはやだぁ〜!!」
スマイル「ソル怯えてるなぁ、、まぁそうだよな。四翼兄さん達の殺気浴びればまぁああなるよな。」
トラゾー「近くに来ただけで痛かったよね。」
しにがみ「いやぁ〜、、ビビったビビった。」
レウクラウド「確かにビビったなぁ〜」
緑色「ン。ラダオ君も、ゾミーも、ノア兄さんも、シャークんも怖カッタ。」
コンタミ「ね〜。怖かったよねぇ〜」
nakamu「四翼やっぱ怖いなぁ〜、、いつも優しい人らが怒るとやっぱり凄いですよねぇ、、」
ロボロ/しにがみ/ぺいんと/きりやん/金豚きょー「それなぁ、、、」
ぐちつぼ「、、、俺ら仲良すぎじゃね?」
ぐちつぼ 四翼以外「だって兄弟/だし/やしなぁ/だもんねぇ」
らっだぁ「よいしょっ。じゃあみんな帰るよ〜」
「や、、まっ、て、、」
らっだぁ「なぁに?まだ何かあるの?」
「、、、なんか、いる、、、、」
らっだぁ「なにが欲しいの?」
「、、、わかんない、、、でも、なんか、、」
らっだぁ「うーん、、、ノアさんどう思う?」
クロノア「、、、、じゃあ、街でも見に行く?」
「!」
ゾム「でもソルがこれ以上外の世界知ったら逃走劇がまた来るで。」
クロノア「あ〜、、それはそうなんだよねぇ、、」
「、、、、。」
ゾム「ほら。しないって言わないやん。」
「お、そと、あんまり、知らない、から、わかんな、い。」
ゾム「でもお前一時期暗殺の仕事して、、、、、あ、、、みどりくん」
緑色「ン?ナニィ?ゾミー」
ゾム「“開けてくれるか?”」
緑色「、、、、ぇ、、、デモ、あっち界隈は、、ソルくんには、、」
ゾム「、、、出来ないんか?」
緑色「で、出来る!!」
らっだぁ「ゾム、、さすがに、、、、あっちは、、、」
ゾム「この世の恐ろしさを見せた方がええやろ。綺麗で平和な部分より、醜くて汚い部分を見せた方がずっと効率的や。」
シャークん「確かに、ゾム兄さんの言う通りだな。緑色兄さん、開けてくれよ。」
緑色「、、ン。開けた。」
ゾム「らっだぁ、行くで。」
らっだぁ「はぁい。」
レウクラウド「、、ほんとにいいの?四翼のみんなは、、」
クロノア「これでソルくんが外に出る気が失せるなら、俺はいくらでもこっちに連れて行くよ。」
らっだぁ「俺は全然構わないよぉ〜ソルと一緒にいられる時間が長くなるならそれで全然構わないしねぇ〜」
シャークん「俺はソルが逃げようとしなくなるならどっちでもいい。俺は効率を選ぶ。」
ゾム「俺は構わへんよ。この世の醜い部分を見てソルが外の世界に怯えるのなら、万々歳や。」
レウクラウド「、、、そっか、、行ってらっしゃい。遅くならないようにね。」
「どこ、、いく、?」
らっだぁ「ん〜?外の世界!」
「お、、そと、、?」
クロノア「そうだよソルくん。お外の世界を見に行くんだよ。でもちょっとショッキングかもしれないなぁ、、怖くてもちゃんと見るんだよ?」
緑色「、、、ソルくん、、カワイソウ」
ぐちつぼ「あーあ、、トラウマ確定演出、、、、、、」
ショッピ「ソルくんにはショッキングでしょうね、、、、、」
ロボロ「あーあぁ、、、外に出たがったばっかりに、、、、」
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「は、、、ぁ、、、、あ、、、、ぁ、」
らっだぁ「ただいまぁ〜」
ロボロ「あ、らっだぁ兄さん、おかえりぃ。ソルくんは、、あーあぁ、、、」
「あ、、、ぅ、、、」
クロノア「こんなに怯えちゃったんだよね、、なんでだろうなぁ。」
シャークん「途中なんて涙で多分見えて無かったよなぁ。」
ロボロ「あ、おかえりぃ。クロノア兄さん、シャークん」
クロノア/シャークん「ただいま。」
らっだぁ「ソル〜お外はすっごくすっごくすっっごく怖いんだよ?だからもうお外に1人で出たらだめだよぉ?わかったぁ?」
「あ、、、あぅ、、う、、ぅ、、、、ゔ〜、、、、」
怖かった、怖かった、怖かった。なにが起きたか全然わかんなかった、、でも、1面、赤、赤、赤、誰かが叫ぶ声、痛みに、苦しみながら、死んでいく、、、、響く笑い声、絶望した顔で転がる生首、そして視界に広がり続ける赤、赤、赤、赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤赤
今まで俺が見て来たものと全く違った。俺が見たものは甘ったるい物だったと知った。俺の暗殺は暗殺じゃなかった。俺の経験は可愛いものだった。あれだけ地獄のような暗殺方法があるだなんて、知らなかった。本当の単語は暗殺では無かったらしいが、俺は言葉を知らないから、言われてもあまり分かりはしなかった。あれは惨殺、と言うらしい。初めて見た。死んだ奴の絶望した顔を。血生臭く息苦しいあの空間を。あまりにもグロテスクな死体を。そしてそれが至る所に転がった、血まみれの床に下ろされ座らされたあの不快感を、恐怖を、俺は一生忘れない。忘れられるはずが無い。
らっだぁ「あ〜うんうん、怖かったねぇ。大丈夫だよぉ。お兄ちゃんが居るからねぇ。、、ここに居てくれたらお兄ちゃんが守ってあげられるから大丈夫だよぉ。わかったぁ?」
「う、、、ぅん、、、」
らっだぁ「お〜、、よちよち、、大丈夫だよぉ。」
ロボロ「クロノア兄さん、シャークん、ゾムはどこに行ったんや?」
クロノア「あ〜ゾムはねぇ、狩りに行ったよ。」
シャークん「そうそう。『まだ殺し足りない』って言って依頼書見にいってたよ。」
ロボロ「あ〜なるほどなぁ。」
「ゔ、、、うぁぁぁぁあ、、、、」
らっだぁ「あ〜、、ソルくん泣かないでぇ、、怖かったねぇ、、怖かったねぇ、、よちよち、、」
クロノア「、、、楽しんでるなぁ、、」
シャークん「いいなぁ、、らっだぁ兄さん、、ソル抱っこ出来て、、、」
クロノア「羨ましくはあるよねぇ、」
ロボロ「多分俺ら一生抱っこ出来んで。てからだ兄さんばかわろてんなぁ、、めちゃくちゃニコニコしてるやん、、怖ぁ、、、ソルくんかわいそぉ、、、」
シャークん「でも正直ソルの泣き顔はほんとに可愛い。」
クロノア「すっごく分かる」
ロボロ「それは凄いわかるわぁ、、」