テラーノベル
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歳下左側が大好物すぎて書き始めたけど着地点決めてなくて続くか諦めるかわからないラウだてです。
更新遅いかもです…
⚪️左、🔴右大丈夫な方のみスクロール
⚪️side…
グループでの収録が午後から入ってて、
今日はたまたま午前中の個人の仕事が早く終わって、
普段より全然早く楽屋入りした。
誰もまだ来てないだろうなって、楽屋のドアを開けて荷物を置くと、欠伸をしながら背伸びした。
集合時間まで随分あるし、少し横になろうかなって、奥にあるソファへと向かう。
近づくと、人の気配がしてドキリとした。
(誰か、いる•••ーーー)
ソファの背もたれから覗き込むと…
「え……」
意外な人物に、思わず声が出た。
ソファに仰向けで横たわり、胸の位置で手を組んで小さな寝息をたてるその人は、オレの意中の人で……
「舘さん……?」
そっと声をかけてみるけど、返事はない。
同じリズムで寝息が聞こえるだけで、起きる気配がない。
こんな彼の姿、初めて見る
ソファの前に回り込んで、舘さんの頭元へしゃがみ込んだ。
間近で見る舘さんの寝顔……
(綺麗だなぁ…)
かっこいいとか可愛いとか、そんな言葉より、麗しい、美しいって言葉のほうがしっくりくる。美人だなぁって。
本人にそう言ったら、照れくさそうに笑って、「その言葉、そっくりそのままラウールに返すよ」なんて言われた。
少なくとも舘さんにそんなふうに見られてたんだと思うと嬉しくて、思わずハグしたっけ…
すっぽりオレに収まっちゃうとこは、可愛いなって思った。
「舘さん…、好きだよ?」
もちろん返事はないけど…。返事を聞くのが怖いから、寝ているのをいいことに小さな声で想いを伝える。
「オレね、もう大人になったから……」
膝立ちして、ソファの背もたれに手を着くと、舘さんの綺麗な寝顔を覗き込む。
「…隙だらけだと、こういうことしちゃうから……」
彼のチャームポイントであるぽってりとした唇に、そっと唇を寄せた。
(うわっ!柔らかい……)
すごく柔らかくて、気持ちよくて、ドキドキした。
(やばっ…♡クセになりそ…)
ぴくりともしないのをいいことに、もう一度キスをする。
今度は少し長く…。唇を、自分のそれで喰むように。
「…ん……」
僅かに身動いだ舘さんに、慌てて身を引いて息を呑んだ。
(起きちゃったかな…?)
オレの心配を他所に、すぐにまた寝息をたてはじめた。
(良かった…)
ほっとして、胸を撫で下ろしたとき
「寝込みを襲うのは、いただけないな」
急に傍で声がしてびっくりした。
「…!舘さん……、起きてたの?」
ゆっくり目を開いて、こちらに視線を向けた舘さんは、少し困ったような照れたような顔してて…
身体を起こしてソファに座りなおすと、オレのほうを真っ直ぐ向いて、ゆっくりとした口調で話し出す。
「ラウール、何したかわかってる?」
「…ごめんなさい……」
ここは、素直に謝らないとね…。
口調が穏やかで、怒ってるのか分かんないけど
「なんで、あんなことしたの?」
「………好きだから」
もう、この際気持ちぶつけるしかないかなって、正直に答えた。
「……?………キスが?」
おいっ!!天然かよ?!
こんなときにド天然出してこないで!
「違うよ!舘さんが!舘さんのことが好きなのっ!」
「え」
「だからっ、その、つい…」
「……そっか」
え、それだけ?
オレの告白どこいったの?
それとも舘time突入?
「………」
「………好きだからって、同意も得ずにあんなことしたらダメだよ」
何説教なの、これ?
「ごめんなさい。つい、出来心で…てか、じゃあ、同意を得たらしていいの?」
「したいの?キス」
「したいです!」
「…いいよ」
「ぅえ!!?」
まさかのオッケー出ると思わなくて変な声が出た。
「ほんとに、していいの…?」
「うん。寝込み襲われるくらいなら、起きてるときのほうがいいかな」
「え、ほんとにするよ?」
「どうぞ?」
どうぞって…
「目、閉じたほうがいい?」
そう言ってそっと目を閉じた舘さんに、オレの心臓はやかましく鼓動を打った。
舘さんの肩に手を添えて、遠慮なく唇を重ねた。
柔らかくて、温かくて…
もっとその感触を味わいたくて、角度をつけて深く口付けると、「っふ…」と小さく息が漏れた。
なんて色っぽい吐息なんだろう…
堪らなくなって、僅かに開いた口に舌をねじ込み濃厚なキスをした。
「んん!?んっ…んぅ…」
喉の奥で鳴くのもまた可愛くてたまんない!
抑えられなくなりそう!
息が苦しくなるまで堪能して漸く離れると、舘さんも肩で息をしながら、顎まで滴った唾液を拭った。
「…やりすぎじゃない?」
「だって、舘さん嫌がらないんだもん」
「だからって…」
「…感じた?」
「……調子にのらないの」
「ごめん…」
こんだけやっといてなんだけど…何で、キスしていいって言ったんだろ?
オレのこと、好きってこと…?
そういえば、オレの告白どこいったんだっけ?
「あのさ、舘さん?オレのこと、好き?」
「好きだよ。あ、でも恋愛感情じゃないからね?」
「え…、じゃあ、何で、キス……」
「…ごめん。ここしばらくご無沙汰で、少し刺激が欲しかっただけかも」
ごめんねと念押しで謝られて、オレはすぐに言葉を発することができなかった。
ご無沙汰…刺激…
え、舘さんってそんな人の心を弄ぶような人なの?
オレの好きって気持ちわかってて…
「オレ、遊ばれてる…?」
「キスしたいのかって聞いただけだよ?俺は」
……確かに。
「俺もしたかっただけだし。恋愛感情じゃなくてもキスくらいできるでしょ」
ドライすぎる…!
「オレはっ!好きだからしました!」
「…そっか。ありがとう。その気持ちは嬉しい」
「舘さん!今、特定の人いないなら、オレと付き合ってくださいっ」
「…それは、恋人ってことだよね?」
「うん!もちろんっ」
「うーん…。それはちょっと…」
「オレが歳下だから?頼りないから?魅力がないから?」
「そうじゃないよ。まあ、歳下ってのは少しあるけど。ラウールは子供っぽいとこもあるけどしっかりしてるし、すごく魅力的な人だと思うよ?」
「じゃあ、何で?オレじゃダメなの?」
「ラウールだからダメってことじゃなくて。今…て、いうか…うん、そういう特定の人作りたくないだけ」
何か、含みをもった言い方に少し引っ掛かった。
「…何か、あったの?」
「知らなくていいことってあるでしょ?」
それは、これ以上詮索するなってこと?
「でもっ!オレが舘さん好きなのは変わんない!…だから、そんな理由じゃ諦めないからね!」
ぎゅっと拳を握って、じっと舘さんの目を見つめた。
舘さんはオレの勢いに圧されたのか、目をぱちくりさせて、やがて小さな溜め息を吐くと、少し低い声で言葉を発した。
「………じゃあ、最低な提案してあげようか?」
最低な提案……?
キョトンとして舘さんを見つめると、オレの耳元へ顔を近づけて、その艷やかな唇は囁いた
「セフレにならなってあげる」
コメント
4件
ラウ舘ーーー🤍♥️ 刺激的な年上舘がエロ過ぎます!!(鼻血) 次回も楽しみ過ぎます😍

ふぁーーーー!!!! 最っ高にテンションの上がる終わり方 楽しみです!!! やっぱりタロさん最高ですぅ🫠🫶

え!